6月4日、TBCの菱田さんから第2回大会の結果レポートを頂きました。
その内容をどうぞ!!
TBC 第2戦
スキルアップミーティング
&
バス釣り大会報告
2012年 TBCスキルアップミーティング & バス釣り大会第2戦
5月27日(日) ヨット池(こぎろ池)を拠点に
大江川&中江川&周辺野池にてスキルアップ大会を開催しました。
結果をレポートします。
今年の大江川、周辺野池は水温が例年に比べ低く、
ポストからアフター回復と様々なバスが混在し、
まだまだネストも多く見られる状況の中、大会がスタートしました。
最初のウェインは、牛池のスペシャリスト・奥本貴志さん、
開始数投でキーパーをキャッチ成功!
明らかにバスの居場所を把握しており、さすがです。
次にウェインしたのは村井徹さん、
Gテイルサターンの1/48ozJHで、キーパーとなるバスを
6時50分、7時18分とサイズは小さいながら、確実にしとめます。
山田哲也さんも負けてはいません。
ヨット池、ラバージグで、40Up(1450㌘)をキャッチ。
さらに、村井徹さん、
とどめにキロアップ(1140㌘)をキャッチし、トップに踊り出ます。
当日の牛池は、水がクリアでシャローはプレッシャーが高まり、
沖をクルージングするバスを狙った方が、よかったように思えます。
私は、ヨット池の流れ込みが発生している付近で、
アフター回復だと思われるバスが、クルージングしているのを発見。
しかし、プレッシャーが高く、なかなか口を使わない状況でした。
終了時間が近づくなか、
フォールとステイを組み合わせ、49㌢(1700㌘)をキャッチ。
日焼けしたバスに、なんとか口を使わせました。
結果は、リミット3本をそろえた村井さんが優勝。
大会におけるリミットの重要性を見せつけた勝利でした!
今回は、周辺野池ですべての魚がウェインされ
野池の好調が持続している状況でした。
大江本流の状況は、まだあまり良くなく、
今回ウェインはありませんでしたが、
大江川でのアフター回復バスのパターンも、
もうすぐのところまで来ています。
まだまだ、岸から大型が狙える季節!
BIGバスを狙い、楽しみましょう。
メンバーの皆様、お疲れ様でした。
東海バスクラブ 菱田 正勝
当日の結果は以下の通り。
競技時間 6:30~11:30 天候 晴れ
参加人数:17名、ウエイン:4名、検量魚 6尾
優勝 :村井徹さん 1750g(300+310+1140)
2位 :菱田正勝さん 1700g
3位 :山田哲也さん 1450g
4位 :奥本貴志さん 530g
入賞者の皆様、おめでとうございました。
<時刻> <名前> <ウエイト> <場所> <ルアー>
6:40 奥本貴志 530g 牛池 マイクロクローラー DS
6:50 村井徹 300g 牛池 Gテイルサターン JH
7:18 村井徹 310g 牛池 Gテイルサターン JH
8:25 山田哲也 1450g ヨット池 ラバージグ+スピードクロー
9:50 村井徹 1140g 牛池 Gテイルサターン JH
10:30 菱田正勝 1700g ヨット池 マイクロクローラー NS
<上位入賞者のタックル>
1位 村井 徹
ロッド:ファンタジスタ アルティスタ66ML
リール:Revo Neos 2500S
ライン:FCスナイパー5lb
ルアー:Gテイルサターン(モエビ、グリパン)+ 1/48ozJH ミドスト
2位 菱田 正勝
ロッド:テクナAVミドストスペシャル
リール:07ステラ2500S
ライン:おおの1.2号
ルアー:マイクロクローラー(グリパン)NS フォール&ステイ
3位 山田 哲也
ロッド:インスパイアガゼル63ML
リール:アルデバランMg7
ライン:フロロ12lb
ルアー:常吉スリヌケラバージグ +
UVスピードクロー(グリパン)ズル引き
菱田さん レポートを頂き有難う御座いました。
フィールドの状態は、今回と前回、1ヶ月の季節の移ろいは
バスの状態に変化を与え(居場所、ルアーへの反応の出方など)
バサーはこの変化を読み込んで釣ることになります。
いつの場合も、この変化が釣りを難しくしているように思えます。
スキルアップミーティング・・・ですね。
おおの