第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム
第9回
琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会
上位入賞者レポート (その3)
第3位 小島・伊藤 チーム
レポーター:小島
いままで、パッとした成績が残せませんでしたが、
やっと結果が残せました。
自分の釣り方で、どうしたら結果をだせるのか?
自分なりの考えを書かせていただきます。
まず考えたのは、時間。
大会時間内では、いろいろ回って絞り込んで行くような、
いつもの釣り方は出来ないので、
エリアを消去法で絞っていくことにしました。
次はどんなエリアにするか。
ピンの釣り方をやれない、
今の琵琶湖の細かいウィードの生え方は知らない、
何かのエッジを狙うなど以ての外、
魚探も漠然とした使い方しかできないので、
必ず上位の人が出る下物エリアはパス!
偶然自分に釣れても
下物スペシャリストに釣り負けるのでパス!
現在釣れている様な情報が出てたら
プレッシャーが凄くて釣れないからパス!
今旬の良いエリアは
必ずガイドさんや釣りウマさんがいるので、
そのエリアに入れないし、自分は釣れないのでパス!
それ以外のエリアを考え、
夏らしくカナダモが生え、プレッシャーが少なく、
動いてる魚が入ってくるようなエリアを
広く探って行く事にしました。
メインのルアーはウィードエリアでの
操作性・集魚性・サイズを狙う事を考え、
フラットバックジグ3/8(ブルースモーク)
+デスアダーツインテール(フロリダブルー)。
色は現在のクリアな水質にあわせて、
前日おおのさんで買った薄い色をセレクトしました。
結果、
いつもの夏のエリアの六本柱南カナダモエリアで一本。
フォール中のバイトで、深いバイトだったので、
このエリアを重点にまわりましたが、
風でゴミが溜まり釣りができなくなってしまったので、
同じ様な条件で空いていた北山田へ。
ここで、同船者が
動いてるであろう魚体の魚を釣ったので、
魚が入ってきてると仮定し、このエリアと心中決定。
このエリアの中でも
ラバージグの引っかかり具合や
付いてくるウィードをみて、
釣れた条件を仮説ながら絞って、五本程追加し入れ替え。
自分達に釣れているなら他も釣れているのでは?
と、ドキドキしながら発表を待っていましたが、
まさかの三位にビックリしました。
三位シマノカップ・ルアー詰め合わせ/
プレゼンター:ノリーズのnew face諸富ガイド
相方は、マッスルマリーン賞をget!
いつもアドバイスしていただける、
黒須プロ、
ルアーショップおおのスタッフの皆様、
大会運営いただいた皆様、参加された皆様、
協賛メーカー様ありがとうございました。
琵琶湖とブラックバス釣りができる環境に感謝して。
エア抜きできるように覚えます。
2014.8.8. 小島
データ
エリア:大津プリンス沖/北山田
ウェイト:5,340g
順位:3位
ロッド:deps/スーパーボーダー
リール:Shimano/メタニュームMg
ライン:OHNO/フロロ5号
ルアー:deps/フラットバックジグ+ツインテール
釣り方:ウィ―ド周りへのフォールで食わせる。
おおののコメント:
ゲームに向けての絞り込みと当日のフィールドの、
そして魚の状況を読み、微調整してゆく柔軟な思考。
立つべくして立ったチーム。
後は女神の微笑み!!
おめでとうございます。
(使った画像、文字の色、文章の配置などは
おおのが、勝手にいじりました―おおの)
おおの