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カテゴリ:トラウト系( 26 )
早川さんの2016年 サクラマス釣行回顧


サクラマス釣行について寄稿頂いている早川さんから

2016年の釣行を回顧して頂きました。

この項でご紹介させて頂きます。

 今年も、はやシーズンインとなりました。

ご参考になれば嬉しく思います。





 早川さんの

   2016年 サクラマス釣行回顧



年が明けたと思ったら、早くも2月。

一部の河川でトラウトアングラーが待ちに待った「解禁日」を迎え、
特に私の場合は2~5月末までの4ヶ月間は
北陸の河川へサクラマスを狙いに行く機会が多くなります。


昨シーズンを振り返ると、
まずは冬季の降雪量が少なかった事があげられます。
その為に北陸の河川では2~3月を適水位、
雪解けによる増水が少ない4月以降は
低水位の釣りにくい状況で6月の禁漁を迎えました。


それでもサクラマスは
ここ数年間では最高と言われるほどの遡上数だったようで、
多くの釣り人が思い思いの一尾を
手にすることが出来たのではないでしょうか。


個人的には北陸と東北の5河川に遠征して、
運良くそれぞれの河川で各1匹。
計5匹の釣果を手にすることが出来ましたので、
そのことを書いてみたいと思います。


解禁直後の2月。
私の釣行は福井県 九頭龍川への遠征でスタートします。
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解禁日から多くの釣果が出る中、幸先良く2月中旬に
使い慣れたミノーでサクラマスを掛けることが出来ましたが、
残念ながらバラし。

直後はさすがに気落ちしましたが、
「せっかくの良く釣れるシーズンに色々と試してみよう」と気分転換。

それまであまり使わなかった
スプーンを投げる機会を増やしてみました。

すると思いのほか早く結果が出て、
3月上旬には59cmをキャッチ。 
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この釣りを始めて15年ほど経ちますが、
何事も初めての事は嬉しいものです。

その後、重いスプーンを投げすぎたせいか
肘を痛めてしまい釣りを少し中断するというオチはつきましたが、
4月に入ってからは当選した富山県の神通川へも遠征を開始。         
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こちらの山にも雪が少ないようです。

解禁して2週目。
週の後半に降った雨で神通川が予想以上に増水したので、
土曜日は一旦九頭龍川へ遠征。

その後、山の残雪が少ないためか
想定していたよりも早く減水したので、
一日だけでもと神通川へ移動。


遡上したばかりの魚が多く入っているであろう
下流域のポイントへ到着すると、
水位は高めながらも濁り具合は良い感じ。

久しぶりに入るポイントなので、
ルアーはレンジコントロールがしやすい使い慣れたミノー を選択。

カラーは濁りの中でも見やすい
ピンクバック(蓄光カラー)にしました。

300mほど続くポイントの中程から入って少し釣り下ると、
流芯を抜けて自分から数mまで巻いてきたところで待望のヒット。

水がささ濁りでフックの掛かり所が見えにくかったのですが、
シーズン2匹目という事もあってか落ち着いてやり取り。

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無事に58cmをキャッチできました。
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そうして迎えるGW。

どこで過ごそうか悩みましたが、雪代が少ないのを逆手にとって
例年であれば水位が高いはずの
秋田県の河川へ初めて遠征する事にしました。
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秋田県にはサクラマスを釣ることが許可されている水系が

「米代川水系、雄物川水系、子吉川水系」

の3つあり、全体ではかなり広いエリアになります。


初めての場所に遠征する場合、
興味や好みでエリアを大まかに絞り込んだ後は、
主にgoogleマップの空撮写真を見ながら調査します。


ウェーディングで釣るのが好きな私の場合、
 ・大まかな地形と流れ … 流れの緩急と、カーブ
 ・河原の地形と流芯の位置関係 
      … どちらの岸からウェーディングしやすいか
 ・ブレイクの入り方 などになりますが、
あとは現地に行ってみてのお楽しみです。


秋田県まで片道約700km。

まる一日を移動に充てて、
まずは雄物川の支流にあたる「玉川」に入りました。

ここは以前クニマスがいたとして
有名な田沢湖を源流として流れる中規模河川。
水がクリアで独特な「青色」をしている事で有名で、
以前から一度行ってみたいと思っていました。
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そして迎えた初日。
早朝から運良く
自分の対岸で釣れるのを目撃することが出来ました。

その後、3か所目でも対岸で。

とりあえず状況は良さそうです。

一日かけて色々と回った後、最後に
早朝に釣れるのを目撃したポイントに入ってみる事にしました。

流芯が思ったより手前を流れていますが、
ほどほどの深さのトロ瀬になっており良い感じ。

立ち位置と流芯が近いので
通常より下流側を広めに、立ち位置から離れた
場所を探るようにルアーを流すと、流芯の中でヒット。
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雄物川の河口から約60km上流で合流する玉川。
長く河川内で過ごしたサクラマスらしく、
ウロコがしまった58cmを手にすることが出来ました。
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まずは遠征先での一尾に一安心。
その勢いのままに、
次は今回の遠征でメインに考えていた米代川へ移動です。


移動途中の角館で事前に調べていた
名物の比内地鶏と稲庭うどんを食べて、
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半日かけて目指していたポイントに到着することが出来ました。
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米代川は東北地方を代表する1級河川で、
川幅も規模も非常に広くなります。

まずは長い流程の中でも
特に30kmほどの区間に絞り、3日間かけて下見をしました。

時には車止めから散々歩いたのに川にも入れなかったり、
そうかと思えば予想以上に好みの場所もあったりする中で、
時間をかけて徐々にポイントを絞り込んでいきます。


今回の米代川滞在中、
早い段階で田んぼの代掻きが入ってしまい、
数日間は魚の気配が薄くなってしまいました。
それがやっと回復傾向に向かい、
徐々に釣果の噂が出てきたと思ったら今度は大雨。

さすがに状況が悪いかと思ったのですが、
やっと釣果が出せたのは
それまで降っていた大雨が止んだ直後。
徐々に濁りが入り、増水が始まった時でした。


そのポイントは色々と探した中でも特に気に入っており、
川が緩やかにカーブしながら
少しの高低差をもって流れる早瀬。

前日までは瀬の頭から下流まで200mほどの区間を
時間をかけて探っていましたが、
増水のスピードと濁り方を見ると時間がありません。


ピンポイントで狙うのは、
瀬の途中にある10mほどのフラットな区間。

時間が無いので
ダイレクトに狙える位置にウェーディングをして、
慎重にキャストした2投目。
結果は直ぐに出ました。

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64cmで3.6kg。かなり太い魚体です。
ポイントを見る目は間違っていなかったと、
秋田県まで来て良かったと
思えるサクラマスに出会えました。


米代川滞在の最後を友人達と過ごした後、
遠征の最後に寄ったのは子吉川でした。
ここは万年雪で有名な鳥海山を源流に持つ中規模河川。
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水は普段は澄んでいるようなのですが、
この時は
数日前の雨の影響で強めの濁りが残っていました。

1カ所目のポイントは川が思ったより深くて釣りが出来ず、
2カ所目には先行者あり。
やっと釣りが出来たのは3カ所目で、
雰囲気は良いのですが魚からの反応はありませんでした。

そして4か所目。
駐車した所から
川が見えていたので楽観視していたのですが、
予想以上にキツイ藪漕ぎで河原に出るまでに一苦労。

それにも関わらず、岸際から深くて釣り下りが難しそうな、
イメージしていたのとは違うポイントに出ました。

そのまま車に戻ろうかとも思ったのですが、
せっかく来たのだからと思いポイントを良く見ると、
濁った川の流芯に薄っすらと見える大きな沈み石。

とりあえず強めの濁りの中で少しでも
目立つようにピンクバックの蓄光カラーを選択し、
沈み石の周辺を集中して流してみましたが反応なし。

その先はどうなっているのかと今にも崩れそうな足場を
下流側に向かって少し進むと、地形が大きく変化。

とりあえず探ってみようとキャストした数投目、
強い流芯の開きで突然のヒット。
そのまま下流側に持っていかれそうになるのですが、
足場が悪いのでこれ以上は下がりたくありません。

スプールを指で押さえたまま、ロッドのテンションを変えながら
愛用のナイロンラインを信じて耐えること数分。
サクラマスが徐々にこちらに向かってきました。
そしてこちらの立ち位置に対して
サクラマスが上流になったタイミングで
ロッドを下流側に返して、魚の位置をコントロール。
こうなればもう大丈夫です。
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少し苦労してキャッチしたサクラマスは、体高のある61cm。
印象的な鳥海山をバックに、
記念の写真撮影をすることが出来ました。

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使用タックル
 ロッド : ufmUEDA・StingerLaxa 77・86〔Bait Custom〕)
    (ufmウエダ・スティンガー ラックス 77・86〔ベイトカスタム〕)
      SOULS・TF-A92HS〔改造 Bait Custom〕)
       (ソウルズ・TF-A92HS〔改造 ベイトカスタム〕) 
 リール : Daiwa・SSS凛牙103L
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER20lb(フロロ)
 ルアー (キャッチ順に) :
      Art Fishing ・ Bite 13g
        ライムダイヤ
      TACKLE HOUSE ・ BitStream SMD95
        ピンク(ウィークブライト)
      TACKLE HOUSE ・ BitStream FMD83
        トリプルオレンジ
      Lepton ・Photon 110LMD
        ライムチャート
      TACKLE HOUSE ・ BitStream DMD93F
        ピンク(ウィークブライト)



個人的に色々な場所・ルアーで釣りたい思いが強いので、
それが実現できた2016シーズンは非常に楽しむことが出来ました。

これから始まる2017シーズン。
まだ状況は分かりませんが、
何が起こるかを楽しみに迎えたいと思います。

                            早川




早川さん 有難うございました。

早川さんの一年間の釣行記です。
一尾を獲る為のヒントもあるように思います。
長文なのですが、釣りの流れもありますので
一気に掲載させて頂きました。

              おおの
by ls-ohno | 2017-02-03 23:32 | トラウト系
一年の目標  27年10月 残すは、イトウ 北海道へ 


早川さんから、年末に釣行記をお寄せ頂きました。

ご紹介させて頂きます。




2015年は、非常に個人的な、
ある「目標」を持ってスタートしました。
それは、5年振りに秋の北海道遠征が可能だからです。

長年追い求めている
「九頭龍のサクラマス、高知のアカメ、そして「北海道のイトウ」。

以前は漠然とした「憧れ」でしかなかったこの3魚種を、
ここ数年の集大成として「1シーズン」で獲る事。

そして今年はサクラマスは4月29日に、
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アカメは8月13日に、
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それぞれ運よく巡り合えた。

残すはイトウだけとなった。


遠征に行けるのは1度だけなので、

何時釣行すべきか、

色々と悩みましたが、仕事の都合などを考えて

10月末に決定しました。



最終的には、10月23日に敦賀を出発し、
31日(土)小樽よりフェリーにて帰宅のスケジュールとしました。


結果的には、
10月23日(金)の深夜に新日本海フェリーで敦賀から出港。

24日(土)の夜に北海道 苫小牧に上陸。

25日(日)は日本海側の海岸線を通って稚内に移動。

26日(月)~29 日(木)は猿払川。

30日(金)~31日(土)の昼まで、
友人と合流して他の河川で釣り。

その後は小樽に移動して、

夜のフェリーに乗船して帰宅することとなりました。




色々と悩んで出した日程でしたが、
出発日が近づくにつれて裏目に出たことが分かってきました。

天気予報は、この1週間だけ「12月上旬並み」
の寒波が襲来すると報じ、事実予報通りに襲われたのです。

それまでは15~20度前後だった最高気温が、
この一週間は一桁。

風も強く、比較的落ち着いていた27日を除くと
風速10~15mの毎日。

ハッキリ言って、近所であれば釣りには行かない天候です。

それまでのポカポカ陽気からは想像もしていなかった予報でしたが、

服装などは2月の九頭龍に行くような防寒体制で臨みました。




23日の夜、敦賀か らフェリーに乗船。

船室は「ツーリストA」で、以前の表記だと「二等寝台」。
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持ち込んだ本と地図を読んだり夕焼けを見たりしていると、
そのうち20時半の苫小牧東港への到着時間を迎えます。



上陸したら、とりあえず苫小牧の
24時間営業スタンドでガソリンを満タンに。

前回の遠征では上陸の翌朝には川で釣りをしていましたが、
今回は急いで行っても悪天候である事が分かっていたので
途中の道の駅で一泊。

確かに寒くなる予報でしたが、起きてみると山には薄らと雪が…。

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昼間なのに道中の気温は1℃。先が思いやられます。
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そんな状況でも楽しみな食事。

事前に購入していたライダースマップでオススメだった食堂で
「イカニモ北海道」な海鮮丼と味噌ラーメンのセット
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途中は標高が低い道と言う事で
日本海沿い道路を走りますが、予想以上にヒドイ天気。

海も大荒れです。
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初めて走る道だったので途中で色々と寄り道をしながらも、
夜には目的地だった稚内の居酒屋さんに到着。

相変わらず気さくな大将と久しぶりの再会を楽しみながら、
美味しい食事に舌鼓。
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スッカリ楽しい気分になって外に出てみる と、道路には雪が…。
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ヤッパリ降るのね~と言った感じでしたが、
翌日からは釣りです!


スッカリ陽が昇った8時頃、目指していた猿払川に到着。


駐車場に車を停めて堤防に上り、
5年振りの感慨に浸りながら川を見渡します。
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大きな印象としては、
ポイントに関しては前回の遠征時と大きな変化が無い感じ。


ただ、最近の増水で流れてきたのか、
川の真ん中に枝付きの大きな流木が引っかかっており、
ベイトが溜まったりイトウが付いたりするだろうと推測出来ます。

そして、
予報の通りで立っているのがやっとの爆風が吹いていたので、
まずは風向きを優先してポイントを選択。

とり あえず北面にあたる左岸へと移動。


タックルは、
いつかの遠征の為にと一昨年に準備していたロッドに、
リールは使い慣れた01カルコンの300。
ラインは信頼の「おおのナイロン」で、太さは3.5号。
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斜め後方から
強烈な北西風を受けながら干潮から釣り開始。

ポイントに選んだポロ沼の合流点は、
本流の流れ・ポロ沼からの流れ、海からの上げ潮が絡んで、
小さな反転流が出来たり消えたりしながら
絶えず変化を続けています。



強風で水面は波立ち、
ラインが風の影響で流されるなどルアーのコントロールが難しい中、
着水点を少しづつ変化させながら広く探り続ける事2時間ほど。

流芯を通過して
ブレイクの手前に差し掛かったミノーに「ガツンッ!」と待望の手 応え。


褐色の水で直ぐに魚体は確認できませんが、
ロッドがバットまで曲がり、ティップが「グンッグンッ」
と引き込まれて待望の魚の動きを伝えます。


今回準備したタックルのパワーは十分。

特に慌てる事なくファイトも出来たので、
間合いを計って一気にランディングしました。
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待望の一尾目(68cm)をキャッチする事が出来ました。
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意外とあっけなく釣れてしまったのですが、
さすがにイトウは5年振り。

最近はコンスタントに釣果が出せている
サクラマスやアカメとは違う嬉しさに包まれます。


久しぶりに手にしたイトウだったので
シッカリ写真を撮影をしたかったのですが、こちらは一苦労。

当日は爆風 の為に
川の浅瀬でも大きな波が繰り返し押し寄せたのと、
周りに誰もいない状況。

イトウの負担を考えると
あまり手元に置いておくわけにもいかないので、
こんな時は撮影は程ほどにリリース優先です。



翌日は、遠征期間中で唯一風が弱かった27日。

幸先よく初日に釣果が出せたので、
この日は気分転換でリールを変更しました。
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ポイントも少し変更。

この日は初日より少し上流を探ります。
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この川の名前の由来にもなっている
葦原で釣りたい気持ちも強かったのですが、
ポイント毎に
シッカリと釣り人が入っていたので移動もままならず、
1時間ほど探ってから大きく下流に移動。



ポロ沼合流の対岸に移動 してミノーとスプーンを使って
飛距離と深さに変化を付けて探っていると、

川の中央にある流木の付近まで大遠投したスプーンの
着水直後にヒット!

その魚は、
合わせがシッカリ入れれずに少し寄せた所でバラし。

その後も手を変え品を変えて探り続けると、
上げ5分くらいのタイミングで再びスプーンにヒット。

60クラスのイトウをキャッチ出来ました。
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28日(水)は再び風が強くなり、
色々と試しましたが自分の釣果は無し。

29日(木)は風の影響と気分転換を兼ねて、
ポイントを河口のサーフに変更。

河川から流れ出る褐色の水の影響で
河口~サーフにかけて全般的に濁っている中、
沖から岸近くに入るクリアな水の筋を発見。

キャスティングレンジに入ってい たので
ミノーをキャストすると、
ちょうど筋を通過するタイミングでヒット。

トルクがある引きに少し手こずりましたが、
TKW140で太い85クラスをキャッチすることが出来ました。
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前回の遠征ほどではありませんが、
納得のサイズも出せたのでこの一尾で終了。

猿払ではイトウのハイシーズンなのもあって
長期滞在の釣り人が多く、
毎日同じ車が堤防の上を走り回っていました。

地元でいえば札幌、旭川、帯広ナンバー。
本州でいえば栃木、京都、大阪ナンバーなどです。

4日間の滞在で見かけた釣り人は25人前後だと思いますが、
その中でイトウを手にできたのは、
目が届く範囲ではフライマンが3人で、ルアーが3人。


今回は12月上旬並と言われるほど寒くて風が強い悪天 候の中、
遠征用に準備したタックルを使って3匹釣れたので、
結果としては良かったかと思います。

他には、遠征の2日目に会った2人と仲良くなって以降は、
一緒に銭湯に行ったり晩御飯 を食べたり飲んだり…。

楽しく過ごす事が出来ました。


その後は別の友人と待ち合わせていた他の河川へ移動。

ピンボケ写真しかありませんが
60クラスのオスのアメマス(降海型イワナ)を釣る事が出来ました。
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このアメマスが今回の遠征の最後の魚になりました。




〔ベイトタックル〕
 ロッド : Anglo & Co・Heritage 882 Bait Custom
 リール : SHIMANO・01 CULCUTTA CONQUEST 300
       Abu Garcia・6600CA (Custom)
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・3.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS・VEP SHOCK LEADER 25lb

〔スピニングタックル〕
 ロッド : BOUZ・Shore11
 リール : SHIMANO・13 STELLA SW5000PG
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・3号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS・VEP SHOCK LEADER 25lb

 ルアー : TACKLE HOUSE・
       TKW140、K2F142T1、BKF115、K2F122MS など
       Lepton・Photon 150LF (Proto)、125LF など
       Art fishing・Bait 18g (スプーン)
 フック : Gamakatsu・SP-MH #1~3
 ルアー、ラインの結束 : 打抜リング
               #3.5 + スプリットリング #4~5


イトウは小型~メータークラスまで混在しますが、
ヒットしたら出来るだけ短時間で
確実にキャッチ出来るタックルが必要です。

ラインは、私は以前ブリをヒットさせて問題なく寄せた経験から
使い慣れた「おおのナイロン」の3~3.5号(15~17ポンド相当)
を選択しました。
PEの場合は、現地で会った釣り人や友人の話を聞くと、
スピニングタックルで1.5号が標準でしょうか。
ショックリーダーは25ポンド前後のようです。

スプリットリングは、
サクラマスで標準サイズの#3では伸びる可能性があるので、
ルアーに合わせて#4~5にサイズアップするのが良いかと。

釣行の際の参考になればと思います。

      27.12.30.     早川俊一



早川さん、目標達成!! おめでとうございます。

サクラマス、アカメ、イトウ 

数が少なく 難しい魚たちです。

言うことなしの一年でしたね。

ご来店の折にでも、今年の夢!をお聞かせください。


                     おおの
by ls-ohno | 2016-01-05 00:01 | トラウト系
早川さんの2015年サクラマス釣行記


早川さんの

サクラマス釣行記



この項の投稿者は、早川さんだけです。
昨年は、仕事も忙しく、中々釣行記をお願いすることが
出来なかったのですが、今年はその反省もあり
早々とお書き頂きました。


早川さんの2015年のサクラマス釣行記です。




 2015 九頭龍川 サクラマス





ご無沙汰しています。早川です。

先月の5月末をもって、私がメインで通っている
「福井県 九頭龍川」のサクラマスシーズンが
終了しました。

今回はシーズン総括も兼ねて書いてみようと思います。

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昨冬の九頭龍川源流部は
ここ数年の中で一番の降雪量だったようです。

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例年より雪代の影響が大きく、
「平均して高水位で、雪代独特の濁りが入る事が多い」
シーズンでした。

また、5月上旬までは水温が低い日が多く、シーズン後半に入っても
ネオプレーンのウェーダーを履く釣り人が目立ちました。

低水温は水辺の生物に対しても影響したようです。

4月中旬から九頭龍川にソ上を始めるアユのサイズは
5月末頃の時点でも10cm以下が多く、
例年と比べて二回りは小さかったように思います。

石に苔が生えるのが遅かったので、
その影響もあるかもしれません。

シーズンを通して、
季節が1ヶ月ほど遅れているような印象でした。


人為的な影響としては「河川改修」があります。

数年前から下流域を中心に始まった河川改修は
徐々に上流側に向けて範囲を広げ、

今シーズンの解禁までに
中流域のスタート地点に当たる「九頭竜橋」下流までの河畔林が
ほとんど伐採されてしまった事には驚かされました。

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今後予定されている北陸新幹線の福井開業に向けて
どのように変わっていくのか、シッカリと見届けたいと思います。

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そんな中で迎えた2月の解禁日。
入ったポイントは合っていたようで、
早々に2匹のサクラマスを目にする機会に恵まれました。

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そして、次の週末には早くもバラシ。

全体としては、
釣れすぎた昨年と比べて「スロー」と言われながらも、
個人的にはサクラマスを身近に感じるスタートになりました。


その後、3月は雪解けによる増水・濁りが長引く中でも
「中~下流域」を中心にポツポツと釣果があり、
例年ピークを迎える4月上旬を境に上流域でも釣れ始めました。


その間の私と言えば、
サクラマスのバイトはあるけれど
中々掛からない状況が続いていました。

元々高水位に苦手意識は無いのですが、今シーズン
使い始めた新作のディープミノーに慣れていない事もあり、
流すスピードがコントロール出来ていなかったと思います。

また、ディープミノーを使う為に普段より硬めのロッドを
使っていた事も、バイトを弾く原因になったかと思います。


その中でも一番の理由は「ポイントと流れ」の把握が
出来ていなかった事にあったかもしれません。

昨シーズンの後半は他県に遠征していた為、
4月以降の「釣れる」九頭龍川を見ていなかったんですね。

今シーズンは高水位と濁りの影響で、
地形の目視は出来ずに手探り状態。


年々と言うか、大雨毎に地形が変わる大河川での
釣りの「面白い所」でもありますが、
「難しい所」でもあります。


そんな中でも自分の身近な釣り人が徐々に
釣果を出し始めた4月中旬以降、
GWに入ってやっと一匹目を手にすることが出来ました。


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 日時 : 2015.4.29 13:40
 サイズ : 60cm
 ルアー : Zip Baits・Rigge MD86SS
       (ジップベイツ・リッジ MD86SS )
 カラー : アイボリーバックシルバー
 ロッド : ufmUEDA・Stinger Laxa86〔Bait Custom〕)
       (ufmウエダ・スティンガー ラックス86〔ベイトカスタム〕)
 リール : Daiwa・SLC凛牙103L
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ)

 水位 103-96-84-92cm



慣れないディープミノーを諦めて、今の九頭龍川の中・上流域で
「1番」と言える釣果を叩き出すミノーに交換。

興味を持ちながらもあまり投げた事は無かったんですが、
ほんの数分で結果が出てしまいました。


掛かってからも飛んだり跳ねたり。
やっとキャッチした瞬間は、「嬉しい」と言うよりも
「とりあえず一安心」と言った気持でした。

GW期間中は、他県に遊びに行ったり


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みんなで騒いだり
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それなりに毎日楽しく過ごしていたんですが、釣りの方は
連日のように自分の「少し下流側」で釣果が出て
撮影係をしていました。

もう少し口を使うのを我慢してくれれば、
こちらに順番が回ってくるかもしれないのに…(泣)


それにしても、

1人目は「サクラマスを追って、
    今シーズンから福井に移住した知人の店主さん」
2人目は「久しぶりの釣果に手が震え、
    サクラマスの口からルアーが外せない遠征の釣り人」
3人目は「結婚式を控えた状況で「何とか1匹…」と、
    彼女の許しを得て川に通う釣り人」

こう書くと、濃い人ばかりですね~。

雨の降る中、
自分の下流での3匹目の写真を撮影してあげようと思って
歩きながら、「まだいるはず…」とルアーを投げていたら
釣れた、今シーズンの2匹目。

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 日時 : 2015.5.4 16:46
 サイズ : 55cm
 ルアー : TACKLE HOUSE・BITSTREAM SMD95
       (タックルハウス・ビットストリーム )
 カラー : オリーブ/オレンジベリー
 ロッド : ufmUEDA・Stinger Laxa77〔Bait Custom〕)
       (ufmウエダ・スティンガー ラックス77〔ベイトカスタム〕)
 リール : Daiwa・SSS凛牙103L
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ)

 水位 74-76-78-80cm


普段は雨が降ると
釣りをやめてしまう事が多いんですけど、
良い事をすると報われるものなんですね!


5月の中旬以降は一気に減水し、
九頭龍を訪れる釣り人が参考にする「中角」で
30~50cmほどの水位になりました。

ここまで落ちても釣れない事はないのですが、
サクラマスの気配は日を追うごとに薄くなっていきます。

そんな時はこんな釣りも…

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その後は、サクラマス1バラシ。

最終日に怪しい魚1バラシを追加して

「’15シーズン」を終了しました。


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早川さん お忙しい中有難うございました。

サクラマス、イトウ、アカメなど
ルアーアングラーには、釣ってみたい魚があります。
いずれも釣ることが難しい魚たちです。

かつて、1シーズンに5匹とか9匹とか
釣られた実績をお持ちの方でも
そのフィールドを離れていると、
実績を挙げられていた時の様な釣果は得られません。

釣る技術の問題ではありません。

川は、毎年変化します。

自分のよく釣りをするポイントに、
魚の好む流れが、無くなっていることがあります。

折角見つけたポイントも、次の釣行までの間の
大雨で変わっていることもあります。
また流れを探します。

毎年のこうした作業を踏まえて、釣り人には、
1尾の魚に出会えたことを楽しめる余裕が、生まれます。

毎週、万難を排して、必死に通った時期を過ぎて
釣りだけではなく、そこにかかわった事・・・
そこに集う釣り人、仲間との会話、食べ物、酒・・・
どれも大事な楽しみです。

自分の意思で切り拓いたフッシングライフとは言え
うらやましく思われる方も多いのではないでしょうか。




                              おおの
by ls-ohno | 2015-06-23 00:00 | トラウト系
早川さん 今年のサクラマス



今シーズンのサクラマス、ことのほか厳しい冬だったので

解禁の2月の釣果は、気象通りか、と思われましたが、

もともと低水温に生息する魚、このところの傾向通り

そこそこの数が上がってきているようです。



今年も、早川さんから、サクラマス釣行記を頂きました。

今シーズンは、どんなことになるのか、

早川さんの釣りにお付き合いください。





解禁から釣果は順調に出ていますが

週末になると天気が荒れる福井県 九頭龍川。

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釣りにならないわけではありませんが、

なかなか厳しい状況が続いています。

あまりにも寒い為、氷を何度融かしてもルアーが飛んでいる

途中にガイドが凍結してしまいルアーが失速します。

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何年も通っていますが、

こんな経験は福井でも珍しいと思います。

こんな状況の中、

1か月間かけてポイントの下見を済ませて迎えた3月でした。



 3月2日(土)


この日も午前中は荒天、

昼過ぎから日曜日に掛けてユックリと天気が回復する予報でした。

朝から行く気にはならず、少し遅めの朝食を地元で食べて出発。

河原に到着したのは昼過ぎでした。

前夜に通常の水位(60cm)から130cmまで増水した影響か、

川の水は少し濁り、

ウェーダー越しに伝わる水温は少し低めに感じました。

増水後の減水途中、普段であれば良い状況ですが、

この時期の増水は雪代が入り

水温の低下を伴うので良いとも悪いとも言えません。

ただ、1m前後の高水位で好きな状況でしたので、

岸寄りに入っているテトラの際を丹念に流したり、

平水では流れが弱い場所を探ったり、

いつもとは少し違うやり方で狙いました。

吹雪時々曇りの天候の中、

1か所目のポイントが空振りに終わって、次のポイントに移動。

こちらも水位が高く、

普段は水面に出ている岸際の葦が水没している状況でした。

人気ポイントの為、いつもは人が入っているんですが

この日は貸切。

いつも以上にミノーを丹念に流していると、

流芯の向こうで「コツッ」とショートバイト。

反射的に合わせると「グンッ、グンッ」と、

少し間をおいて頭を振る独特の引き。

間違いなくサクラマスです。

途中で魚が手前に走ってラインテンションが無くなる事2回。

葦にラインが絡んで焦ったり、

普段以上に色々と手こずりましたが、

何とか手にすることが出来ました。

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 日時 : 2013.3.2 16:24
 場所 : 福井県 九頭龍川
 サイズ : 58cm
 ルアー :TACKLE HOUSE・BitStream VANTAGE FMD83
       (タックルハウス・ビットストリーム ヴァンテージ )
 カラー : ピンク(ウィークブライト)
 ロッド : ufmUEDA・Stinger Laxa86〔Bait Custom〕)
       (ufmウエダ・スティンガー ラックス86〔ベイトカスタム〕)
 リール : Daiwa・SLC凛牙103L
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ)

 水位 116-101-98-90cm




早川さん 年度末のお忙しい中、

レポート 有難うございました。



納得のできるシーズンを送るため、

2月は主にフィールド探査に費やされたのよし。

フィールドをどう読み、

そこから狙いを決め

どんな答えが返ってくるのか。

楽しみです!!

                 おおの
by ls-ohno | 2013-03-15 20:09 | トラウト系
早川さんの、今年のサクラマス釣行


 今年は、何かとシーズン中多忙で、例年のように落ち着いて

サクラマスと向き合うことができなかった早川さんでしたが、

無理を言って、今年のサクラを振り返って頂きました。



 かなり遅れましたけどサクラマスの釣行文を書いてみました。

随分前の話になりますが昨シーズンを振り返ります。


よく覚えているのは、シーズン中盤まで「週末に天気が悪い

&増水」している日が多かった事です。

平日釣行が可能な人の中には結構な数を釣った人もいる

ようですが、これはめぐりあわせでどうしようもない事です。

あと、昨年が大型の台風が多かった影響か、ここ数年で

川の変化が一番大きかった年ではなかったかと思います。

週末に増水が続いたこともあり、地形を把握するのに

多くの時間が掛かりました。

シーズン当初から釣りに行くと増水で濁りが入っている

ことが多く、何とか工夫してルアーをポイントに通しても

魚の活性が低いようで、2月はウロコが2枚掛かっただけでした。

そんな中、川の状況は相変わらずでしたが3月に入って

サクラマスの遡上量が増えたのか、

3月11日に1匹目を釣ることが出来ました。

この1匹も活性が低かったようで、ポイントから何mもルアーを

追ってきたのを何とか足元で掛けた1匹でした。

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その後も荒れた天気が多いまま、盛期と言われる4月を迎えます。


例年4月に入ると1日に10匹前後釣れる日があるのですが、

今年はなかなかそのような状況にはなりませんでした。

ダムの放水の影響か、水位が高く濁りが入っていることが多い

状況でしたが、本当のところは分かりません。

そんな中、高かった水位がやっと下がり始めたタイミングで

2匹目を釣ることが出来ました。

GW初日ということで人が多い状況の中、

他の人があまり使わないカラーのルアーで掛けた1匹でした。

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GW期間中にもう1匹掛けることが出来たのですが

残念ながらキャッチには至りませんでした。

5月に入るまで山に雪が残っていたのでそのまま良い状況が

しばらく続くのかと期待しましたが、

GW過ぎには、一転して渇水に変わりました。

良い状況だったGWの頃の平均水位から4~50cmほど下がり、

程よく流れていたプールは、ただの水たまりになってしまいました。

低水位の中、わずかに残った瀬のポイントを流すと

シーバス、サツキマス、小型のサクラマスが掛かることが多く、

釣りとしては楽しいのですが…。

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シーバス 72cm などなど、他にも数匹。

狙うと中々釣れないんですがね…。

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そのまま、3匹目のサクラマスを手にすることは出来ずに

シーズンを終了しました。

全体としては、数は例年より若干多く、

40弱の小型が多い年でした。

今年は70cmクラスの話を聞かなかったのですが、

来シーズンは

大型のサクラマスが、遡上してくれるように願っています。



ヒットルアー:TACKLE HOUSE・BitStream SMD95
        [Guide Model] G-6 ピンク(ウィークブライト)
        Lepton・Photon 90MD (ライムチャート)
ロッド:ufmUEDA・Stinger Laxa77(ベイトカスタム)
           CPS-792FX-Ti(ベイトカスタム)
リール:Daiwa・SSS凛牙103L
ライン:OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
ショックリーダ:VARIVAS
         SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ)




早川さん ありがとうございました。

今年は、一昨年の9匹、

そして、昨年の5匹のような

凄すぎる釣果には恵まれませんでしたが、

この2匹は大事な2匹だったと思います。

お忙しい中、ありがとうございました。

                       
                   おおの
by ls-ohno | 2012-08-15 23:02 | トラウト系
坂本さんの九頭竜川 サクラマス釣行 24.3.9.


昨年、5月の連休に仲間と九州の離島で磯のGTに

挑戦した坂本さんは、

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サクラマスに魅せられて

平成19年より九頭竜川に通っています。

先日、ご来店頂いた時に、写真とともにお話も頂きました。






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 サクラマスを釣ろうと思い立ち、

九頭竜川へ通いはじめたのが平成19年。


ずーとボーズで、初めて掛けたのが4年目の平成22年。

このときは、サクラマスとのやり取りの後、痛恨のバラシ。

緊張からわき腹痛を起し、動けなくなった。

そして昨年5年目にして、初めて獲ったサクラマスは、62cmあった。

サクラマスって言うのはこういう魚か、と

綺麗な魚体を見ていたら思わず涙がこぼれた。



この二年の経験があったので、今回は少し落ち着いて出来たように思う。

幸運なことに、掛けたときに近くにいた地元の人が駆けつけてくれた。

あまりに強い引きに自分はシーバスかなと思い、

「シーバスかも」と言ったところ、

「この時期のシーバスはもっと下流で、ここまでは上がって来ていない。

サクラだ。デカイサクラだよ。」と言う。

より慎重にやり取りをし、やっと手にすることが出来た。
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手際よく地元の人が写真をとってくれて、素早くリリースできた。

写真を撮ってくださった方には、お礼を申し上げます。

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嬉しかった。

本当に嬉しかった。


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データ
釣行日:24年3月9日am 6:40
フィールド:九頭竜川右岸
ロッド:UFMウエダ/トラウトスティンガー82
リール:Shimano/ステラ4000
ライン:LS-OHNO/オリジナルナイロン2号
    先端をWにして約70cm位


4月6日~7日にかけて今年2回目の釣行をしたが、

6日夕方アタリがあったが、のせることが出来なかった。

ルアーの歯形を確認してこの日を終了。

翌朝に期待したが、流れが速く、良く分からないまま帰ることとなった。




坂本さん お話を頂き有難う御座いました。

3月に坂本さんが釣られたことは、店でお聞きしましたが

通われてから、5年も6年も経っていたとは知りませんでした。

難しい釣にチャレンジされ、やっと相手を手にしたときの気持ち。

思うと胸に迫ります。

真剣に、自分で答えを見つけようとする真摯な態度に

頭が下がります。

坂本さん 

去年の、そして今年のこの1本

本当におめでとう御座います。


                          おおの
by ls-ohno | 2012-04-17 00:36 | トラウト系
2012.早川俊一のサクラマス九頭竜釣行記 (1)


毎年この時期、九頭竜川でのサクラマスを楽しまれる

早川さんから、今年の釣行の様子が届きました。




この釣りは、年明けから河川の水位をチェックする事から始まります。

一般的には「九頭竜川 中角水位観測所」で2mを超えると

サクラマスの遡上が促進されると言われていますが、

今年は平均50cmほどで目立った増水も無く推移しました。


そんな低水位が続く中で迎えた2月でしたが、

解禁当初から釣果は安定。

サクラマスが遡上していることが分かって一安心です。


その後、
2月中旬以降に何度か増水しましたが、

この時期の増水は雪融けの水が入ります。

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水位の上昇は歓迎なのですが水温は低下してしまうので、

良いか悪いかは何とも言えない所です。


サクラマスは遡上魚なので、

河川の状況によっては上流まで魚が上っておらず

下流部に溜まっている事がある為、

全体の釣果を見ながら狙う場所を決めます。

僕も2月は状況を見ながら中・下流を中心に回りました。

通い始めた当初から
それっぽい魚をバラしたりウロコのみが掛かってきたりで、

反応はありましたが釣果としての結果は得られませんでした。

そうして3月を迎えましたが、

何度か降った雨による増水の効果で中流域の釣果が増えてきたので、

自分も狙う場所を得意な中流域にシフトしました。



3月11日。

前日から来ていた友人達と遅めの朝食をとった後、

8時頃に川に向かいます。

駐車場でユックリ準備をしてから堤防を上がると、

一足先に数100m離れたポイントに入ったはずの友人が

目の前の瀬に入るところでした。



前日の状況から何処に行っても人が多い事は予想できたので、

同じポイントを友人の後に続いて釣る事にします。

友人の下流にも釣り人がいたので、

このポイントを狙うのは少なくても3人目でしょう。

友人がチャートのフローティングミノーを使っていたので、

とりあえず目先を変えてみようと思い

シルバー系のシンキングミノーでレンジを変えて狙うことにしました。

そうして、釣り下りながら投げ続けること数分。

ルアーがブレイクを越えて

自分から数mまで来た所でモゾッと何かに触れました。

ミノーのレンジコントロールには自信があったので

ボトムでは無いと判断。

でしたが、
余りにも近いので強いアワセはマズイと思い、

静かに、ロッドを払うようにアワセると

「グンッ」と魚のウェイトが手元に乗る感触。

「食った!」

と思ったのも束の間。

サクラは走らずに、ロッド3本分ほどの距離、股下も無い水深の所で

ギラギラと光を反射しながらローリングを始めました。

このままではテンションが掛かり過ぎると思い、

スプールを指で押さえながらリールのクラッチを切って

ラインテンションを維持しながら後退り。

魚との距離をおきます。

ロッドに伝わる振動をいなしながら見ていると、

しばらく経ってやっとサクラが落ち着いてきました。

あまりにも激しいローリングだったので

初めはフックの掛かり方が分かりませんでしたが、

何とかリアフックが口の中に入っている状態を確認。

あまり長引かせるのはマズイと思い、

サクラが浮いてきた所を一気に間合いを詰めて

ランディングネットで掬いました。

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サクラマス55cm

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サクラマスを釣る度に、「次はいつになるのだろう…」と

心配になるのですが、今年も何とか手にする事が出来ました。

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データ:
 釣行・ヒット日時 : 2012.3.11 8:33.AM
 場所 : 福井県 九頭龍川
 サイズ : 55cm
 ヒットルアー : TACKLE HOUSE・BitStream SMD95
           [Guide Model] G-6 ピンク (ウィークブライト)
 ロッド : ufmUEDA・CPS-792FX-Ti (ベイトカスタム)
 リール : SHIMANO・CULCUTTA CONQUEST 101
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER
             20lb(フロロ)

 水位 :100-95-104-110cm

サクラマスでサイズを選ぶのは難しいのですが、シーズンはまだ半ば。
更なる大型を狙って釣行を続けたいと思います。






雪を頂くアルプスの山々。

雪しろを溜めて日本海へ運ぶ九頭竜川。


冷たく厳しい寒風の中に立つことを思うだけで

身の引き締まる思いがします。

この時期は特に修行のような釣です。



早川さん 有難う御座いました。

シーズンが始まったばかりだと思っているうちに

もう、中盤に差しかかりました。

自分の持ち場に、多くのサクラが遡上してくれると

良いのですが、それでも川底の状態、水流、水量、流速は

毎年、毎日変わります。



難しい釣りです!

釣り人に幸運を!!

                         おおの
by ls-ohno | 2012-03-21 17:56 | トラウト系
トラウトの早川さん 今年の夏は これです。


トラウトの早川さんから、先日メールを頂きました。

昨年の10月、難しいと言われるイトウを求めて

北海道へ出かけ、見事な結果を出されました。

その彼が、この夏、お盆の9連休を利用して

四国へ・・・・

メールには、画像が添付されていました。

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詳しくは、釣行記が届くまでお待ちください。

                               おおの
by ls-ohno | 2011-08-24 00:21 | トラウト系
早川さん 5月9日の釣り


早川さんのサクラマス 九頭竜川釣行レポート

ゴールデンウィーク編 後編です。


今年の福井県は5月に入っても山に雪が残っています。
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GW期間中は例年であれば水量が少なくなり代掻きの
濁りが入るのですが、今年は雪解けと雨の影響で水量が
多く、濁りもそれほど酷くならずに、それなりの釣果が
出続けました。

5月9日
連休の最終日。
入るポイントは前日から決めていました。
それなりに人が入るのが想像できたので、
自分にしては珍しく朝の6時に起きて準備をしましたが、
それでもポイントに入るのは3人目でした。

先行の2人はフライマン。
順番を待って、静かにウェーディングを始めます。

前日よりはマシになったとは言え、
やはり濁りが入っているので、チャート系や赤金などの
濁りでも目立つカラーのルアーを投げます。

時にはサイズが大きめのミノーを投げてアピールを狙い、
その結果が連休初日のサクラに繋がりました。

あの時も先行はフライマン。
今回もルアーの強みを出そうと思ってチャート系の
ミノーから投げはじめます。

対岸に近い流芯と手前にある掛け上がりを意識して
ミノーを流していると、
流芯を切ったあたりでアタリがありました。

引きの強さ、首の振り幅から
そこそこのサイズなのが分かります。

今回はいつも以上に慎重にやり取りをしていたつもりが、
早めにサクラが寄って来ました。

かなり元気なうちに寄せてしまったので
最後に手こずりましたが、
何とかランディング出来ました。

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釣行・ヒット日時:2011.5.9 7:30.AM
 場所:福井県 九頭龍川
 サイズ : 60cm
 ヒットルアー : TACKLE HOUSE・BitStream FMD95
          (HGチャート改)
 ロッド : ufmUEDA・Stinger Laxa77(ベイトカスタム)
 リール : SHIMANO・CULCUTTA CONQUEST 101
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号
        (モスグリーン)
 ショックリーダー : フロロ20lb

 水位 77-68-68-67cm

今年はシーズン途中にバラしが先行したり、中々サイズ
アップが出来ませんでしたが、4匹目でやっと60cmを
超える事が出来ました。

残り短いシーズンを楽しみたいと思います。



早川さん ありがとうございます。

残された期限まで、あと10日。

”いま”を大事に、しっかりお楽しみください。

釣れても釣れなくても、総括のレポートを待っています。

                                おおの
by ls-ohno | 2011-05-20 17:00 | トラウト系
早川 さんの サクラマス連休?


有給休暇を挟んで、長い連休になった早川さん。

しっかり九頭竜川を楽しまれたようです。

連休のサクラマス釣行を2回に分けてレポートして頂きました。



有休を入れると例年より長いGW。
行き先に悩みましたが、結局サクラマスを狙いに
福井県の九頭龍川に向かいました。

4月30日。
前日に改造が完了したロッドを受け取り、
九頭龍川に到着しました。

駐車ポイントに到着して、いつもの土手を登り川を見渡すと
前日の好釣果とGWが重なり、朝から人が多い事が分かりました。
直ぐには目的のポイントに入れなさそうです。

入れるポイントを探して土手を歩いていると、短い区間で
ルアーとフライでサクラが釣れたのが分かりました。
前日からの好調が続いているらしいのが分かったので、
急いでポイントを探して水辺に立ちます。

増水と代掻きの影響で、水色がかなり濁っているので
目立つチャートカラーのルアーをキャストしますが
反応はありません。

それほど粘れる場所ではないので土手を歩いて移動して、
結局初めに入ろうと思ったポイント戻る事にしました。

他にも釣り人がいるので、
順番を待ってウェーディングを開始します。
少し釣り下ると、かなり手前でバイト。

とっさにアワセを入れましたが、サクラマスにしては珍しく
掛かった瞬間からジャンプを繰り返します。

1、2、3…6回までは数えていたけど、そんな事をしている
場合では無さそうです。
いつまで経っても止まらない…。

ジャンプに気が付いた釣り人から「大きそうですね」と
声を掛けられたので、「多分…。ちょっと前をスイマセン」と
応えながら前を通らせてもらいます。

そのままサクラを追いかけて下流に歩いていくと、
サクラが流れの弛みに入りました。

既に50m近く下っているし、下流の瀬に入られたら厄介です。
一気にランディングしようとサクラを見ると、
途中でフックが外れたのか、スレ掛かり状態になっている事に
気が付きました。
これはマズい…。
と思って怯んだ瞬間、サクラは流れに乗って下流への瀬へ
下っていきます。

途中のテトラをかわし、自分も瀬に入って追いかけます。
増水した流れで危ないけれど、早く追いかけないと下流の
テトラ帯に入られてラインを切られそうです。

結局、瀬では追いつかずにテトラ際の緩流帯まで引っ張られて
しまいました。

掛けた場所から100m以上追いかけたけれど、
サクラはまだ自分より数10m下流を泳いでいます。

自分はこれ以上は下れませんが、サクラはテトラに
突っ込もうとしているのでこれ以上ラインを出される
わけにはいきません。

スプールを指でロックし、ロッドを限界まで曲げて寄せに
入ります。

昨日まで乾いていなかったガイドのスレッドのコーティング。
ガイドがズレたらどうしよう?
なんて思いながらとにかく強引に寄せに入ります。

ヒットから10分以上は経っているでしょう。サクラを何とか浮
かせてランディングする事が出来ました。

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釣行・ヒット日時:2011.4.30 8:30.AM
 場所:福井県 九頭龍川
 サイズ : 58cm
 ヒットルアー : SAURUS・REX MID DEEP11cm
        (マットチャート)
 ロッド : ufmUEDA・CPS-792FX-Ti(ベイトカスタム)
 リール : DAIWA・SSS凛牙103L
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号
         (モスグリーン)
 ショックリーダー : フロロ20lb

 水位96-85-80-85cm


早川 さん レポートを頂き有り難うございました。

今年、これで3本目ですね。
走られてヒヤヒヤ状態だったようですが、
信頼の「おおのオリジナルナイロンライン」が
今回も頑張ってくれたようで、店のオヤジ
としては、嬉しい限りです。
ナイロンラインは、フロロの様に沈んだり
PEの様に浮き上がったりしない特性が
ミノーの釣りに最適だと思います。

                              おおの
by ls-ohno | 2011-05-18 23:52 | トラウト系