初日の最後に「ドラマに変わること・・・」の記述が有ります。
最終回、どのようなドラマが、待っているのでしょうか!
~最終日、リベンジに燃える男(笑)
5月5日(水)
この日は、
29日と1日に散々な目にあっても懲りずに参戦の奥岡氏と
いつもの相棒堀田氏の3名で出船。
前日の終わりが程良い北風で終わったことも踏まえて、
早朝は南エリアのメインチャンネル脇のウィードパッチからスタート。
少し、巻きを試すものの反応は無く、
やはりスローかという事で後ろ2名は早々にジグヘッド展開へ。
「もうこの展開は慣れたよ」と聞こえてきそうです(笑)
すると、ドラマは早朝からやってきました。
昨日の釣果を聞き、
釣れる気満々でやってきた
奥岡氏のロッドがぶち曲がります(笑)
1日の失敗を踏まえ、
小型で強力なフックを備えたジグヘッドを準備してきた
彼の竿から上がってきたのは、
なんと60.5㎝のビッグサイズ!

6:15am頃

(彼は、私のBoatで2本目の60アップだ)
やはり水の落ち着いている早朝は、
チャンネルに出てきているようです。
続けざまに、このGW、
50アップ無しの堀田氏のロッドもぶち曲がります(汗)
上がってきたのはこれまた55㎝の立派なサイズ。
このまま続けて、
40前後のサイズを少し追加したが
日が高くなると、やはり終了(笑)
もう、慣れたもんで
次はチャンネル沿いのウィード地帯へ移動し、
TX&ジグヘッドで探ります。
ここはもうお決まりののようで、
TXで40後半が釣れてきます。
しかし、昼近くになっても奥岡氏の快進撃は止まらず、
ジグヘッドにキンクー6インチで55㎝、

10:50am頃

51㎝、

12:40pm頃

40後半を含め
15本程釣り続けました。
その他にも、
自分や堀田氏にも退屈しない程度に釣れ続き、
その後特大は出なかったものの、3人で
60.5、55×2本、51、40後半~40前後まで多数と、
最後にして、纏まった釣果になりました。
連休中、
暑いくらいの陽気に恵まれ
全体的に水温が上がった結果、
割と動かないでいた魚たちが、
餌を求めて移動を始めたような感じに変化
しているのを実感しました。
前半は、数も少なかったですが、
徐々に動きのあるバスが増えてくるのを感じましたし、
組み立ても、
チャンネルを中心にウィードの出し入れという
基本的な動きに推移してきてるように思います。
まだまだ全体的に
沢山の魚がアフターから
回復に向かって動いているのでは 無いので、
安定したパターンというのは組みづらいかも知れません。
水温の安定とともに、
後続のプリスポーンも差してくるので、
絞りづらい状況は続くと思っています。
ただ、GW明けるころには、
更に安定してテンポも良くなってきてると思われます。
この日の
ブラッシュさんのお天気情報は:
2010/05/05(水)
[05:00]晴れ/無風
気温 14度/小潮
水温 瀬田川 16.9
雄琴沖 15.4
安曇川沖 13.2
雄琴沖水位 +13cm
放水 100t/s
岩越さん、5日間の釣行レポート、有難うございました。
要領よくまとめて頂いたので、勉強になることが一杯あります。
おおの