近藤さんの湖北オカッパリ釣行レポート
今シーズン、あのビックリするようなビッグママを
3度に亘り釣られた近藤さんが、
シーズン最後かなと思いつつ、
6月5日と12日に釣行されました。
12日(土曜日)午後、近藤さんは、
例のごとくポケットから1枚の写真を取り出し
『もうほぼ終わりましたね。
そろそろ自分のポイントにもチビが入ってきそう。
先週の5日は、
50前後3本を含め40UP12本。
時間は朝6時から9時まで。
この時は、岸近くにベッドを確認。
50UPが守っていたが、今週は、それもいなくなり、
この辺りには、ベッドは無かった。』
『今日は50位の1本を含め、40UP8本で終了した。
大きなサイズが、減ってきたことで、
デカイ奴のプリを釣る釣りは終了したと思う。
しかし、どれも綺麗な固体ばかりで、
新たに出てきたのだと思う。
数は楽しめそうだけど、来週からは海かな・・(笑) 』
『だけど、北へは10年以上通っているけど、
40UPとは言え、こんなに沢山釣れた事は無かった。
皆さんはどうですか?
急に先週から釣れるようになったんだけど・・・。今年はおかしいですね。』
店長は『僕も、仲間もそんなに釣れた経験は有りません』と答えていた。
『この写真は、今朝12日に釣った魚です。』と近藤さん
頂いた写真を渡辺が測ると、52.0cmあった。
6月12日(土)大潮 水温20℃ 4.00am~7.00am
朝のまずめ時に絞った釣り
朝4時少し前、釣り場に到着、3月頃に比べると釣り人が多い。
大浦川を渡り、墓前を通る。ここで釣りをする人は多い。
ここを通り越してポイントまでの間にも幾つも良いポイントがあるが、
どこも車が止まっている。
先週は朝9時過ぎに、
帰りがてらこれらのポイント付近に止まっている車を
チェックしたが、どこも止める余地は無かった。
この1週間、良い日が続いたこともあってか、
ウィードが少し成長したようだ。
湖面全体にアオコが浮いた状態になり始めている。
この日は、無風状態だったので、ベートタックルでやることにした。
ロッドは、コンバットスティック65M ウォーリア
リールは、おおのさんで新調したリョーガ1016
ラインは、おおのナイロン2号
ルアーは、デスアダー6のジグヘッドでスイミング。
先週はキャスト後、フォールしているときに
バキュームされるような、フット吸われるような当りがあるが、
ワームを持っていかれるわけではない。
しかし今週は、フォールさせワームが、ウィードの頭に着底。
それをスイミングさせてくると、
ひったくるような明確なあたりがでた。
ヒットするポイントは、ウィードの切れ目に差し掛かると、
そこでバイトがでるのではないかと思った。
ワームは、デスアダーの6in.
ウォーターメロンブルーフレーク;
ウォーターメロンレッドフレーク;
スモークブルーフレーク;
の3色を使ってみたが、
圧倒的に6in.のウォーターメロンレッドフレークに反応が多かった。
理由は分らない。
小川さんの6月6日 大浦墓下の釣り
近藤さんのお話を伺った後、小川さんが来店されました。
小川さんは、
6月6日に大浦、墓下に
午後6:00頃に入り10:00時頃まで釣りをされました。
使ったルアーは
スリムセンコー5“、カットテール、X80トリックダーターなど。
ワームはノーシンカーでオフセットフックを使った。
一番良く釣れたのは、ノーシンカーのセンコー5”。
どのルアーに変えても、この時はサイズが余り変わらなかった。
魚は殆どアフターで30台中心で40強が少し混じった。
明るいうちはヒットが無く、薄暗くなる7時ころから当りが
出始めたようです。
釣果は、30匹位。
近藤さん 小川さん 有難うございました。
6月に入っての、大浦から海津方面のバスの様子が
良く分りました。
水温もやっと20℃前後のところに来たようです。
水深10~15m位の層の水温はもっと低いと思います。
ヒョットしたら、これからまだプリのバスが差してくる
かも知れません。
おおの