先日 販売いたしましたKAESU マサムネについて
KAESUさんより 連絡がありました。
初回販売いたしました
マサムネのフェザーフック仕様のまま使用されますと、
以下の不都合が生じるようです。
メーカーさんから、
先に販売した商品について交換用のフックが届いています。
購入されましたお客様には、
大変ご面倒をお掛けいたしますが
ご都合のよろしいときにお立ち寄り頂けますよう
お願いいたします。
内容は、KAESUさんのHP
社長ブログで公表されました。
ブログより転載いたします。
マサムネ付録フェザーフック廃止
テーマ:ブログ
販売店様各位
マサムネ付録フェザーフック廃止の件
いつも大変お世話になります。
早速ですが、今回新発売のマサムネの
付録フェザーフックについてご連絡させて頂きます。
開発段階において調整はすべてノーマルフックで行っていた
にも関わらず、生産したフェザーを取り付けることでの
最終のフェザーが長すぎた為、
飛距離の問題とボディへの刺さりが起きる可能性がある為、
当初予定していた通りノーマルフックへの変更を致します。
初回出荷の89本につきましては、
販売店様にノーマルフックを送りますので
購入された方にお渡し頂く様お願いできますでしょうか
マサムネのルアーとしての特性はボディにありますので、
今回の付録フェザーの廃止に関しましてはご理解を
頂くよう何卒よろしくお願い致します。
尚、今後フェザーフックや他のフックシステムについての
追及と製品との関わりは開発していく所存でございます。
2011.2.3 ミックス・ラボ㈱内KAESU
長いフェザーを使用した場合の問題点について
KAESUのフィールドテスターピーターさんが
ご自分のブログで説明をされていますので
ご確認ください。
さて、マサムネの第二便が到着しました。
ご覧のように、フックにフェザーはついていません。
ファザーフックをお好みの場合は、
マサムネのI字を損なわないフェザーセッティングをするには、
直進性を邪魔しないことが大切です。
そのため、
フェザーの柔らかい部分を使うこと。
フェザーの芯(骨)硬い部分フェザーは使わないこと。
硬い部分を使うと
①左右の水抜けのバランスを大きく損なう。
②芯の硬さが空気抵抗になり飛距離に影響する。
③着水時からの立ち上がりの瞬間に、
芯の硬いフェザーの抵抗は強過ぎて、
ボディーの立ち上がりにフックが着いていかず、
リアフックポイントがテールを拾ってしまう現象が起こる。
従って、フェザーの先端部の柔らかい部分を使えば、
①それなりに飛距離が出る。
②左右の水抜けのバランスも大きく崩れない。
③フェザーが柔らかいことで、しなるので立ち上がり時に
フックは素直にボディーの下に入るので拾わない。
入荷したのは、
左列 上より:鮎 :狐 :菫(すみれ)
右列 上より:紅 :公
おおの販売価額:@¥5,970-
おおの