ひき続き 第2話 です。
第2話
毎春ポットベリーバスを釣る近藤さんからのレポートです。
この春は、2月頃にフィールドを見に行き、3月よりは釣行を重ねた。
釣れる魚は、40cm台クラスが多く、釣行ごとに2~3本釣れる。
50越えはまれといった感じで51~2cmまでだった。
釣れる体型は、今までと違う。
なぜか、昨年まで釣れたボテボテが少ない。
魚は釣れるのだから、いないわけではないが、
釣れる場所が違ってきている。
という状況の下、4月28日釣行。
夜中に家を発ち、朝4時前に現場に到着。
早速用意してポイントへ
30分位経ったところではじめてのアタリ。
久しぶりの重さを感じるバスだった。
計ってみると3,400gあった。

辺りが明るくなってから 45cm・・・50cm ジャストを獲った。
その後もポイントを変えながら
am9時まで釣って切り上げた。
釣行日:24.4.28. am4.30.頃Hit
サイズ:57.5cm/3,400g
ルアー:deps デスアダー6in-レッドフレーク
リグ:Jig-head1/32oz
ロッド:LS-OHNO Arriver72-Sten.
リール:Daiwa EXIST2508
ライン:LS-OHNO Original Nylon Line #2-10.4lb
5月3日
雨がパラパラ降る日であったが、出かけてみた。
この日は北西の風が吹き、雨のため水が上がっていた(増水)。
明るくなった頃の水温は11℃。
5時間釣りをしたが、ノーバイトであった。
この日の
ブラッシュさんのお天気情報は
http://www.brushon.net/
2012/04/28(土)[05:30]
天気:晴れ/弱風
気温 :7度/小潮
水温 :瀬田川 16.4
雄琴沖 13.2
琵琶湖大橋 12.9
5点平均水位: +19cm
放水: 80t/s
先月下旬、
湖北のパイオニア加藤英明さんが来店された折、
湖北の状況について少し話をしました。
今シーズンの湖北は、
昨年の秋に引き続きウィードが少ないといいます。
近藤さんは、「殆どない」といいます。
ウィードが殆ど無い状態のフィールド。
それは20年余り前と同じような状態といえます。
そのとき当時現役だった加藤英明さんたちは、
ベート、見えるロック、沈んだロック、レイダウン ファーストブレーク、
セカンドブレーク、湧き水、水温、水量、湖流、風向きなどをキーに
ポイントを選んで釣りをしていました。
加藤さんは、
「ポイントに立たないと何ともいえないが、
こうした状況なら、自分もシャローを釣ると思う」と・・。
近藤さんは、今年の魚は、殆どブレークより上で掛けている、
と言われます。
この57.5もブレークの上、シャローでヒットさせたそうです。
そしてもう一つ、
今年は、ポイントを少しずらしたところでヒットすることが多かったそうです。
今後のご参考までに
釣果情報並びにアドバイスをお聞かせ頂きました。
つくださん、近藤さん 有難う御座いました。
公開が遅れて申し訳ありませんでした。
おおの