八橋さん 自己新を一気に更新67cm/6500g
7月10日、大会も無事に終わり、ご来店のお客様と
大会の時の様子などに話の花が咲いていた閉店時間の少し前、
八橋さんが、体を左右に揺らしながら、僕の前に立ちます。
「やっちゃったね」ということで、お話しを伺いました。
ブラッシュの琵琶湖のお天気
2012/7/07(土)[05:00]雨/強風
気温 :21度/中潮
水温 :瀬田川 23.6
雄琴沖 20.2
琵琶湖大橋 21.7
5点平均水位: -8cm
放水: 250t
7月7日(土)、午前中の用事を済ませ、昼過ぎにマリーナに到着。
雨のち強風という天候で、操船に気を使うが、
湖が荒れているため魚に警戒感が薄れ、ビックバスが出やすい。
浅い方が荒れるので、北湖で釣る事にした。
水温の低さか、日照の不足か、或いは県が進める藻刈りの効果か
知らないが、今年はウィードがどこも少ない。
夕方に向かう5時過ぎ、最後のチャンスだと思い、
友達から聞いていたエリア、
3~4m水深のウィードの生えているポイントに入った。
そこで40cm位のが1本出た。
アユのスクールが通り、それをハスがチェースしている。
何となく釣れそうな予感がしたので、おおのさんで買ってきた
オールドモンスター/スカッパノンを7gテキサスで、
スクールが通った辺りに投げ込んでみた。
グーッという当りを感じたので、クラッチを切ってフリーにする。
どこかに持ち込まれる危険もあるが、
確実に食わせるために有効だと思って、
テキサスの釣ではいつもこのような釣り方をしている。
ラインスラッグを出し、間を取ってあわせたところ、
何かに引っかかったようで重い。
この辺りはカナダ藻があるので、
バスはこの中に入ってしまったようでなかなか出てこない。
おおのオリジナルフロロ5号のパワーを信じて
じっくりと引っ張ってみた。
切れるかなと思って引っ張り続けた所、やっと上がってきた。
巻かれていたと思われるウィードが切れたのだと思う。
上がってきたバスは、これまでに釣ったこともないモンスターだった。
ルアーは呑まれていたが、口を開けるとフックが見えた。
フックは胃の入り口付近に掛っており、フックをつまんで、
奥に押してやるとスパッと外れた。
出血もなかったのでホットした。
モンスターをこの手に持った興奮に包まれて、ロッドオフ!
データ:
ヒット日時:2012.7.7.pm6時頃
サイズ:67.0cm
ウェイト:6500g
ロッド:デプス
リール:シマノ
ライン:LS-OHNO FCL-TS#5-22lb
ルアー:ZBC/オールドモンスター-スカッパノン
リグ:7g-Tx
八橋さん 自己新! それも6500gですよ。
凄い の一言に尽きます。
これを超える記録の更新は大変なことだと思います。
とにかく、おめでとうございます。
画像、お話し 有難うございました。
おおの