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ルアーショップおおの「NEWS」
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第7回 琵級杯 レポート


10月20日に行われました琵級杯(ビーキュウハイ)の

レポートを、岩越さんから頂きました。


ここに公開させて頂きます。



10月20日(日) 琵級杯レポート

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今大会で、7回目となる琵級杯が20日に行われましたので、

そのレポートです。

毎年の事なのですが、天候も荒れ、スコアも荒れ、
結構トンでもない日に開催となってしまうのですが、
今年も例によって雨模様です。

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当日の朝、
北湖にある自分のマリーナからレイクマリーナへ向かうのですが、
北からの結構なウネリが入っていて、
北湖中心でプランを組んでいた自分は、何となく絶望的?
な雰囲気で朝のミーティングとなりました。

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初回の本大会の翌年から始まり、
店頭のみでひっそりとエントリーを受け付けて地味に続いていて、
おおむね『おおの』さんの大会のルールのまま、
開催地とリミット数の変更程度で戦われていましたが、
数名の要望もあり今年から北湖の一部を解禁する事となりました。

今年からのレギュレーションは、
基本的に『おおの』の本大会と同じで、バッグリミットが4本、
競技エリアを今期から北限は近江舞子~愛知川迄に拡大し、
沖島と長命寺の間の水域は禁止エリアとし、
その他、エリや水上の漁礁、橋は本大会と同じ様な形で
設定しました。
※細かいエリア解説は割愛致します。


南湖のみの開催だと、
時期的に大物が連打しやすい時期ではなく、
無難にキロフィッシュを揃えていったほうが、
成績は上位になりやすかったのですが、
今年は北湖をエリアに拡大した事により、
メガウェイトが期待できるため、
どのエリアで戦略を組むかが今回からの鍵となってきそうです。

実際、前週に行われたBATNETのクラッシックでは
5本14㌔というスコアが飛び出しています。



さて、当日のコンディションは生憎の雨模様、
スタート前の状況は北からのウネリが結構入っていて、
北湖勝負は危ない気配。

そんな中、続々と参加者がレイクマリーナに集結します。

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手早くミーティングを済ませ、ライブウェルチェックの後、順次スタートとなりました。
各Teamの戦略は如何に?


運営艇である私たちは、北湖中心でプランを組んでおり、
南湖パターンはほぼ持っていなく、
ウネリの強い北湖をチラ見しながら攻めるしか方法がありません。

この時点で、大きく負けています・・・。

それでもスタート後、徐々にウネリが落ちて来て、
目的のエリアに走れそうな気配。

走ってみたものの、
後手後手に回ったのは間違いが無く、あえなく焼き鳥に。。。

計画では2500g程度の魚をここで2本釣り
南湖組を焼き鳥にする予定だったのですが、

まさか自分たちが焼き鳥になってしまうとは、、、トホホです。



運営艇である私たちは、スタートを最終で見送り、
参加者の帰着を待つため最初に帰着します。

続々とウェイインに帰って来ますが、
北湖を解禁したにも関わらず厳しいと言う声が多いです。




検量を済ませ、リザルトは以下の通りです。

1位 虫鹿・野崎ペア 4280g(4本) 北湖東岸・南湖
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2位 横井・吉田ペア 3720g(3本) 南湖チャネルライン クランク
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3位 渡辺・加藤ペア 3360g(59cm1本) 北湖西岸 クランク
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4位 須藤・金森ペア 3320g(4本) 
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5位 恒川・武内(俊)ペア 1920g(2本) 
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6位 山下・武内ペア 1710g(4本) 
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7位 山下・中園ペア 680g(1本)
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8位 佐藤・川本ペア 400g(1本)
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9位 渡辺・田上ペア 110g(1本) ←ある意味スゴイ!
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以下ノーフィッシュ3組


今回の1位は虫鹿・野崎ペアで、
自分たちと同じように北湖をメインエリアに組んでいたようです、
揃えきれない部分を1本南湖で纏めてリミットメイク。
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2位の横井・吉田ペアは、
南湖中心にクランクの巻きで転々と拾いスコアメイク。

3位の渡辺・加藤ペアは自分たちと同じエリアに居て、
クランクでビッグフィッシュ一発でこのスコア。

他にも少しバラしたみたいなので、
取れていれば優勝だったのでしょう。
相変わらずミスは致命的な様です(笑)



各Teamのリザルトを見ての通り、
北湖を解禁したにも関わらず、
伝説の様なロースコアな結果となりました。



今年は、少しでも早めにとスケジュールを組んだのですが、
この伝統は変わらないのでしょうか?(笑)

3位の渡辺店長の魚は、
大会終了後の計測で59cmあったようです。

恐らく、秋の大会の
歴代ビッグフィッシュ1位じゃないかと思います。

北湖を解禁した事により、
この先に爆発的なスコアも期待できる未来を見た気がします。

自分的にも、
選択肢が広がり戦略性が上がった事により、
よりGame性が高まり良かったかな?と思います。

BassはGame Fishと言われる様に、
選べる選択肢が多いほど面白くなっていきます。



琵琶湖は、大きな湖ですので
天候や季節によって戦略が大きく変化します。

自分は今回、北湖のみでプランを組んでいたんですが、
早朝の荒れ模様のままだったら、目的地に入る事は難しく、
ノープランでの戦いを余儀なくされていました。

魚は釣れませんでしたので、結果的には同じですが。。。



成績発表も終わり、
協賛を頂いた商品をウィナ-相手にジャンケンです。


今回は、雨が降っていたのもあり、
キッチンレイクの建物をお借りしての表彰及びジャンケンとなり、
写真等は少なくなってしまいました。
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人数も少なめで、日も落ちるのも早く、
手早く解散し2013年度の裏大会は終了となりました。

今回、初の入賞となった渡辺店長、
念願の回収おめでとうございます(笑)

来年からの又の貯金をお待ちしております!


協賛を頂きました。

『ルアーショップおおの』様、、
『レイクマリーナ』様、
『ラッティツイスター』様

ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

          釣行レポート:岩越(G-Force Factory代表)





岩越さん 有難うございました。

ご参加の皆さん、お疲れ様でした。

降る雨の中、厳しい釣果でした。

そういえば、今年の「・・・楽しもう会」も雨でしたね。

気心の知れた仲間との腕比べでしたが

夏の「・・・楽しもう会」を制した方の戦いぶりに

有る意味、関心が集まっていました。

・・・・・これが釣りですね。

一日として同じ日、同じ条件がない自然を

相手にするのですから・・・・・



またチャレンジです。



                 おおの
by ls-ohno | 2013-11-06 00:26 | イベント
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