第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム
第9回 琵琶湖で
バスフィッシングを楽しもう会
上位入賞チームのレポートが集まりました。
順次公開致します。
トップバッターは、5位入賞の中山・鈴木チームです。
(お立ち台の右下が中山・鈴木チーム)
今回の大会で開催以来の連続9回出場。
しかも今年はこれで3回目の釣行という今までで
一番琵琶湖に浮いていないシーズンの大会参加でした。
パートナーにおいては2大会ぶりの参加と、
二人ともほぼ素人状態での出場になりました。
友人の情報でも今年は相当厳しい事が伝わってきていたので、
ついにノーフィッシュでウェインする日が来たかと
覚悟して当日に臨みました。
前日の打合せで、アフター及び回復組が多いと仮定。
ただ、昨今の藻狩りや個体数の減少等で
過去の経験は役に立たないと判断。
年中魚がいると思われる下物とディープホール周辺で
魚は触れてから判断しようと決め、当日に。
出艇してみると、下物が昔風で言えば銀座状態(汗)。
プレッシャーにはかなわないと判断し、
スタートで一気に南下しディープフォール周辺へ。
水質はそれなりだったので、触れればいいな~程度でキャスト。
ロッドからくる感覚からコカナダモと判断。
当初、シーズナブルセオリーからいけば、
カナダモ系ウィードのフラットはサイズは選べないものの
魚は触れるはず!!
と考えていたので朝から気分よくスタートできた。
すると1投目から40半ばのアフターをキャッチ。
ここで重要な事に気づきました。
ウェイトを計るものが何もない…。完全な準備不足でした。
この準備不足とは裏腹に、
スタートから10:30迄の間に、二人で7本キャッチ。
サイズも40半ばでリミットメイクできました。
この時点で
『今日は釣れる日だ。ビッグウェイトが出るぞ!!』と思い、
『キッカーが必要だ』と思い、ビッグベイトを連投。
案の定、ノーバイトでした・・・。
そのあと、キッカーを狙いに西岸へ。
フォールでバイトは取れるもののキャッチできず、
そのままウェインとなりました。
今回ウェインした魚は全てディープホール周辺での魚でした。
テキサス・ラバージグ・ネコ・ジグヘッドと琵琶湖で
自分のいつもする釣りでキャッチする事ができました。
久々にバスフィッシングを楽しめたので、
前日の徹夜も手伝って順位発表中に居眠りzzz
(皆さん、ごめんなさい)。
起きてみたら、
自分たちのウェイトが読み上げられてない。
気が付いたら5位入賞でした。
(ZPI賞も。)
前回大会まではプラに入ってみたりと
いわゆるキンキン状態で大会に臨んでいたのに、
今までで一番ユルイ状態での参加で過去最高のシングル入賞。
実に皮肉なもんです。
昨今の外来魚問題という我々アングラーにとって
きつい逆風が吹く中、
毎年大会を開催して頂いているルアーショップおおの様、
大会を盛り上げてくれるプロガイドの皆様・各メーカーの皆様に
敬意を表すとともに感謝致します。
ありがとうございました。
また来年も参加させて頂きます。
中山・鈴木
26.7.30.
データ
エリア:ディープホール・下物・大津プリンス沖
ロッド:deps スーパーボーダー
ティムコ スーパーテクナGP
リール:アンタレス/メタマグ
ライン:フロロ16lb/20lb
ルアー:ラバージグ3/8oz&ジグヘッド2.8g
中山さん、鈴木さん 入賞おめでとうございます。
鈴木さんは、海外勤務を終えられての復帰。
琵琶湖は、どうやら疲れを癒してくれたようですね。
楽しもう会での笑顔、レポートで頂いた温かな言葉。
ありがとうございます。
おおの