ブログトップ | ログイン
ルアーショップおおの「NEWS」
lsohno.exblog.jp
第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム


第9回 琵琶湖で
バスフィッシングを楽しもう会


 上位入賞チームのレポートが集まりました。

順次公開致します。

トップバッターは、5位入賞の中山・鈴木チームです。


第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_17181399.jpg

 (お立ち台の右下が中山・鈴木チーム)



今回の大会で開催以来の連続9回出場。

しかも今年はこれで3回目の釣行という今までで
一番琵琶湖に浮いていないシーズンの大会参加でした。

パートナーにおいては2大会ぶりの参加と、
二人ともほぼ素人状態での出場になりました。

友人の情報でも今年は相当厳しい事が伝わってきていたので、
ついにノーフィッシュでウェインする日が来たかと
覚悟して当日に臨みました。

前日の打合せで、アフター及び回復組が多いと仮定。
ただ、昨今の藻狩りや個体数の減少等で
過去の経験は役に立たないと判断。

年中魚がいると思われる下物とディープホール周辺で
魚は触れてから判断しようと決め、当日に。

出艇してみると、下物が昔風で言えば銀座状態(汗)。

プレッシャーにはかなわないと判断し、
スタートで一気に南下しディープフォール周辺へ。

水質はそれなりだったので、触れればいいな~程度でキャスト。

ロッドからくる感覚からコカナダモと判断。

当初、シーズナブルセオリーからいけば、
カナダモ系ウィードのフラットはサイズは選べないものの
魚は触れるはず!!
と考えていたので朝から気分よくスタートできた。

すると1投目から40半ばのアフターをキャッチ。

ここで重要な事に気づきました。
ウェイトを計るものが何もない…。完全な準備不足でした。

この準備不足とは裏腹に、
スタートから10:30迄の間に、二人で7本キャッチ。

サイズも40半ばでリミットメイクできました。

この時点で
『今日は釣れる日だ。ビッグウェイトが出るぞ!!』と思い、

『キッカーが必要だ』と思い、ビッグベイトを連投。

案の定、ノーバイトでした・・・。


そのあと、キッカーを狙いに西岸へ。

フォールでバイトは取れるもののキャッチできず、
そのままウェインとなりました。
第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_17245996.jpg



今回ウェインした魚は全てディープホール周辺での魚でした。

テキサス・ラバージグ・ネコ・ジグヘッドと琵琶湖で
自分のいつもする釣りでキャッチする事ができました。

久々にバスフィッシングを楽しめたので、
前日の徹夜も手伝って順位発表中に居眠りzzz
(皆さん、ごめんなさい)。

起きてみたら、
自分たちのウェイトが読み上げられてない。

気が付いたら5位入賞でした。
第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_17263498.jpg


(ZPI賞も。)
第9回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_17534643.jpg


前回大会まではプラに入ってみたりと
いわゆるキンキン状態で大会に臨んでいたのに、
今までで一番ユルイ状態での参加で過去最高のシングル入賞。

実に皮肉なもんです。

昨今の外来魚問題という我々アングラーにとって
きつい逆風が吹く中、

毎年大会を開催して頂いているルアーショップおおの様、
大会を盛り上げてくれるプロガイドの皆様・各メーカーの皆様に
敬意を表すとともに感謝致します。

ありがとうございました。


また来年も参加させて頂きます。

中山・鈴木
                   26.7.30.         

データ
エリア:ディープホール・下物・大津プリンス沖
ロッド:deps スーパーボーダー
    ティムコ スーパーテクナGP
リール:アンタレス/メタマグ
ライン:フロロ16lb/20lb
ルアー:ラバージグ3/8oz&ジグヘッド2.8g

 


 中山さん、鈴木さん 入賞おめでとうございます。

鈴木さんは、海外勤務を終えられての復帰。

琵琶湖は、どうやら疲れを癒してくれたようですね。

楽しもう会での笑顔、レポートで頂いた温かな言葉。

ありがとうございます。

                     おおの
by ls-ohno | 2014-08-11 18:03 | イベント
<< グリッド デザイン マグナム ... TBC 第4戦 8月大会延期の... >>