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ルアーショップおおの「NEWS」
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早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30.


早川さんの
伊良湖シ―バス釣行

2014.11.15~30.

この項、3年ぶりの投稿ですが、久しぶりに

早川さんからレポートを頂きました。

早速ご紹介いたします。




「初日は15日(土)小潮

昨年と同じく10月から好調の噂が聞こえてきた

今シーズンの伊良湖シーバス。

シーズン当初は他のポイントに通っていたため、

伊良湖に行き始めたのは11月の中旬でした。


用事を済ませて到着した時は既に夕方でした。

早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_17311569.jpg


用事のために翌朝には帰宅しなければならないので、
今回は短期勝負です。

とりあえず昨年釣果を得たポイントをチェックしようと思い、
あるテトラ帯に入りました。

右前方から強い北西風が吹いており
ミノーでは飛距離が出せない状況。

昨年から使うようになった鉄板系のバイブレーションを
選択しましたが、それでも3~40mしか飛びません。

釣りを始めて少したったとき、
目の前をスナメリが背中を出して泳いでいるのが見え ました。

ここまで岸近くを泳いでいると言う事は、
情報に聞いている通りベイトが多いのでしょう。

ただ、スナメリがいると魚が逃げると聞いていたので
不安になったのですが、その数分後に着水点近くでヒット。

サーフでのランディングを想定して
テトラ帯の端に近い場所で釣りをしていましたが、
それでもテトラの上を15mほどは移動しなければなりません。

魚が沖にいる状態で
自分だけテトラ帯の端まで移動したかったのですが、
潮の流れもあってシーバスが思ったより早く寄ってしまいました。

サイズはまぁまぁで体高があり良く引きます。

そのままテトラの上でランディングしようかと思いましたが、
明るい時間で魚も誘導しやすいので無理をせずに
予定通りサーフで ランディングする事にしました 。

テトラ際で何度か突っ込まれるのを、
ロッドの長さとナイロンラインの弾力を生かして、
口切れしないように、バレないように、
適度に浮かしながら移動します。

近距離でのやり取りなので
エラ洗いや根擦れも気になりますが、

信頼しているタックルの組み合わせなので
特に心配もありません。

そのままテトラ帯をかわしてサーフへ誘導し、
ズリあげたシーバスの口にボガグリップを掛ける。

獲った!
早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_1738956.jpg


 日時 : 11月15日 16時20分
 サイズ : 76cm
 ルアー : JACKSON・鉄PAN Vib 26g
 フック : DECOY・TREBLE T-W77 #4
 ロッド : ufmUEDA・CPS-112EX 99 Limited
 リール : SHIMANO・13STELLA SW5000PG
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・3号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS・VEP SHOCK LEADER 30lb
 ルアー、ラインの結束 : 打抜リング #4.5 + スプリットリング #5
ボガグリップの計測で8lb強。頭が大きめの太い魚でした。


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2度目の釣行は22~23日の大潮まわり。

先週は早々に帰宅したため、
まずはポイント観察のためにあちこちをを見て回ります。

時間もあったので干潮~満潮までの潮の流れ方や、
例年通うポイントに入って地形の変化を大まかに把握。
掘れた場所、埋まった場所、根掛かりの有無など、
多くの事をチェックして次に備えました。
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3度目の釣行は29~30日の小潮まわり。

この週末は地元の田原市から情報を発信している
「ヒグチ釣具店」が主催する
「2014年 渥美半島シーバスパーティー 」に参加しました。

昨年は運良く75クラスを獲れた縁起の良い大会です。

大会の開催時間は、29日の夕方~30日の朝まで。

天気予報によると受付前から吹いていた風は、
夜半までは強くて明け方にかけて落ち着く予定。

夕まずめから少し釣りをした後、
天気予報を信じて20時頃に早めに就寝しました。

夜の1時頃に起きると予報の通りに風は弱まり良い感じです。
しかし釣りは予定通りとはいきません。

時々休憩をはさみながら朝まで狙いましたが、
結局釣果なしでした。

結果としては、
参加者160名で89センチを頭に20匹の釣果があり、
好調なシーズンを象徴する大会になったと思います。


その後は友人と地元の方達で、
昼頃までノンアルコールの簡単 な忘年会。

普段、地元の方たちと触れ合う機会が少ない自分にとっては
貴重な情報や面白い話を聞くことが出来ました。
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その日の午後、

実は私が待ちに待っていた天気予報が出ていました。

この時期に吹く事が多い北西~西風は、
伊良湖周辺で釣りをする場合に向かい風や横風になります。

また、風速も強く向きもコロコロと変わる為、
非常に釣りを困難にさせます。

この日は珍しく、
午後から東~南東の風が吹く予報になっており、

場所によっては
追い風で釣りが出来るかもしれないと思っていました。

この数シーズン、
伊良湖には常にスピニングとベイトタックルを持ち込んでいます。

北西風が強い状況ではスピニングタックル。

極稀に風が弱かったり、多少の向かい風の状況で

ベイトタックルを使っていましたが、
中々結果を出すことが出来ませんでした。

この日は忘年会の後に風向きが変わる前提で
場所を移動し、ベイトタックルをセット。

そして2時を過ぎた頃、予報の通りに
南東の風がユックリと吹き始めて雲が出てきました。
早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_17452288.jpg


予定通りに追い風になるポジションに立ちました。
これで思う存分にベイトロッドが振れます。

始めは飛距離を考えて
バイブレーションを投げていましたが反応がありません。

そんなに簡単 じゃないよな…と思いながら
しばらく釣りを続けていると、
視界の端にボイルっぽい飛沫が見えました。

この風ならミノーでも飛距離が出せる事。

また、
この天気なら水面に近い所でも反応するかもしれないと思い、
デイゲームではセオリー外れのミノーに交換しました。

少しでも飛距離を出したかったので
通常よりもブレーキを緩め、追い風に乗せて投げ続けます。

方向を少しずつ変えながらから探っていると、
着水点からユックリと数m巻いたところで待望のヒット。

引きの振幅の大きさから即時にランカーだと分かります。

この日も乗っていたテトラ帯ですが
今回は魚が寄る前に端まで移動していました。

それにしても今回は魚がデカい。

フックが良い掛かり方 をしているのが見えましたが、
テトラの際に潜ったりエラ洗いを繰り返したり。

前回以上に神経を使いながらのやり取りを強いられます。

こんな時はナイロンラインの良さが発揮されます。

その直径は根擦れに対する安心感となり、
その弾力性で近距離でのエラ洗いのショックを吸収します。

弾力性を生かし、
テトラ周りではドラグを固定したままでテンションをコントロール。

間合いを計って一気に浮かせ、
上手く緩流帯に誘導出来ました。

そのまま口にボガグリップをセット。

早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_17501886.jpg


早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_17503557.jpg



 日時 : 11月30日 16時10分
 サイズ : 84cm
 ロッド : ufmUEDA・CPS-112(ベイトカスタム Normal Tip)        
 リール : SHIMANO・CULCUTTA CONQUEST 300
 ルアー : TACKLE HOUSE K2F122 (マリングリーン)
 フック : OWNER・Cultiva ST-46 #2
 ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・3.5号(モスグリーン)
 ショックリーダー : VARIVAS・VEP SHOCK LEADER 30lb
 ルアー、ラインの結束 : 打抜リング #4.5 + スプリットリング #4


シーズン中に数日のみの貴重なタイミングを生かし、

普段は釣りを難しくする風を利用しての待望のヒット。

今回のシーバスは流れの緩い場所で
蘇生してからリリースしたのですが、

念願の釣果に浮かれていたのか
今回は魚のウェイトを測り忘れていたのが
唯一の心残りです。


偶然になりますが、現場で会って
写真を撮ってくださった釣り人も
「おおのナイロンライン」ユーザーの方でした。

PEの感度・細さ・引っ張り強度は確かに魅力ですが、
 ・強風が吹き続ける
 ・大きめのミノーが有効
 ・波打ち際で巻き上げられる砂の中をラインが通る

伊良湖を含むサーフでの釣りでは、昔ながらの
太めのナイロンラインを使うメリットがあると考えています。

 ・横風 でガイドにラインが絡むことが多い
 ・大きなルアーを投げる時に人差し指が痛い
 ・意図しないタイミングでラインが高切れする

このような経験がある人は、
一度試してみると良いかもしれません。

ナイロンラインの場合、スピニングタックルでは3号。

ベイトタックルではバックラッシュで
ラインが痛むことを考えて3.5号を使用します。



これから年末にかけても好調が予想される伊良湖サーフ。

時に大きな波や強風にさらされますので、
気を付けて釣行してください。」






早川さん 伊良湖シ―バス釣行のレポート、
有難うございます。

天気の読みと釣りの仕方の関係など
含みのあるレポートで、楽しく読ませて頂きました。

また、OHNOのオリジナルナイロンラインを
長く愛用頂き有難うございます。

レポートでは、ラインの選択とその適応まで
的確にご説明までして頂き、改めて感謝致します。


さて、早川さん 今年も春のサクラマス
早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_1818473.jpg

秋のタ―ゲット
早川さんの伊良湖シ―バス釣行2014.11.15~30._a0153216_18213100.jpg

そして初冬の伊良湖・・・



釣りという趣味をお持ちの釣り人は、
幸せな人生を過ごしているな・・・
と、思う今日この頃です。

                  おおの
by ls-ohno | 2014-12-08 00:00 | ソルトフィッシュ釣果情報
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