第10回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム
第10回 琵琶湖で
バスフィッシングを楽しもう会
上位チーム 入賞レポート
お忙しい中、入賞されましたチームの皆さんに
レポートをお願い致しました。
第5位 上出・新田 チーム レポート:上出
この度は、「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」に
参加させて頂きまして、誠にありがとうございました。
さて、当日の釣りですが、
開始早々向かったのが下物リップラップエリアの沖。
前日プラクティスで、2200gと2600gという
ビックフィッシュがポッパーでたエリアでした。
この濁り、オオカナダモ、エビモ、水温とを兼ね揃えたエリアで
ポッパーを延々とやり続ける、というのが当日の戦略でした。
前日プラクティスでは、
流し始めてすぐにバイトがあったのですが、
大会当日には、ボートの引き波の影響の為か、
中々反応が得られません。
が、8:30頃にようやく40cm程の魚をまず1本。
直後もう1本ヒットするも、掛かりが 浅い為かバラシ。
その後反応もなく、北山田のシャローへ移動。
北山田でもポッパーを投げるも、
前日に比べ水質がクリアアップしていたことに加え、
1本目の魚から「昨日よりもオオカナダに魚が入っているかも」
との予想もあり、早々に見切りをつけ再びリップラップ沖へ。
移動後、またしてもポッパーを投げ続けて行き、
40cmクラスを1本追加。
リミットメイク迄あと1本と迫りましたが、その後バイトの数も減り、
出てもフックアップしない等、もどかしい時間が続きます。
が、それでも、水温が上昇するお昼時がプライムタイムだ、
と考え、心折れることなく、ポッパーを投げ続けました。
すると、予想通り11:00頃から徐々にバイトが増え始めます。
小さい魚を数本釣り、フ ックアップしませんでしたが、
大きそうな魚のバイトも得られました。
そして風が少しきつくなり、
ポッパーからハイフロートジャークベイトへとシフトした直後、
キッカーとなる50cmオーバーの半プリを釣り上げる事ができました。
丁度12:00頃にきた、当日のドラマフィッシュでした。
大会前の私達の予想〝自ウエイト〝では、7000gは固い、
と考えていましたので、
このウエイトだと、まぁ、10位以内に入られればいいな、
といったところでしたが、まさかの5位、上位入賞に驚きでした。
ルアーショップおおのスタッフの皆様
協賛メーカーのスタッフの皆様
大会運営のスタッフの皆様
大会出場者の皆様
そしていつも丁寧にご指導下さる 琵琶湖ガイドの黒須プロ
本当にありがとうございました。
今回、とことんハードベイトに拘り、拘り、結果をだすことができ、
非常に嬉しく思っております。
普段黒須プロに教わったことを基に、
自分達で上手く組み立てることができた2日間となりました。
今後のフィッシングライフの、大変いい自信と経験になりました。
来年の「楽しもう会」も、また、いい日にしたいと思います。
データ
エリア:下物シャロー
ウエイト:4,110g
順位:5位
ロッド:ノリーズ/ロードランナーヴォイス650M
リール:シマノ/メタニウムXT
ライン:デュエ ル/ハードコア サイバープレックス20lb
ルアー:ティムコ/コーリングペッパー
ノリーズ/レイダウンミノー110MP(ハイフロートチューン)
釣り方:オオカナダモ、エビモの濃い複合エリアで
ポッパーorHFジャークベイト
2015/7/16 上出
上出様
レポートを頂き、ありがとうございました。
フィールドを分析し、方針を定め、技術を注ぎ込む。
出ると思われた魚が出ない事は、このゲームの特徴です。
迷うことなく攻めた戦い、すごいな!と思いました。
おおの