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ルアーショップおおの「NEWS」
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第10回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム


第10回 琵琶湖で

  バスフィッシングを楽しもう会

上位チーム 入賞レポート



お忙しい中、入賞されましたチームの皆さんに

レポートをお願い致しました。




第10回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_17562714.jpg




第5位 上出・新田 チーム  レポート:上出


この度は、「琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会」に
参加させて頂きまして、誠にありがとうございました。

さて、当日の釣りですが、
開始早々向かったのが下物リップラップエリアの沖。

前日プラクティスで、2200gと2600gという
ビックフィッシュがポッパーでたエリアでした。

この濁り、オオカナダモ、エビモ、水温とを兼ね揃えたエリアで
ポッパーを延々とやり続ける、というのが当日の戦略でした。

前日プラクティスでは、
流し始めてすぐにバイトがあったのですが、
大会当日には、ボートの引き波の影響の為か、
中々反応が得られません。

が、8:30頃にようやく40cm程の魚をまず1本。
直後もう1本ヒットするも、掛かりが 浅い為かバラシ。
その後反応もなく、北山田のシャローへ移動。

北山田でもポッパーを投げるも、
前日に比べ水質がクリアアップしていたことに加え、
1本目の魚から「昨日よりもオオカナダに魚が入っているかも」
との予想もあり、早々に見切りをつけ再びリップラップ沖へ。

移動後、またしてもポッパーを投げ続けて行き、
40cmクラスを1本追加。

リミットメイク迄あと1本と迫りましたが、その後バイトの数も減り、
出てもフックアップしない等、もどかしい時間が続きます。

が、それでも、水温が上昇するお昼時がプライムタイムだ、
と考え、心折れることなく、ポッパーを投げ続けました。

すると、予想通り11:00頃から徐々にバイトが増え始めます。

小さい魚を数本釣り、フ ックアップしませんでしたが、
大きそうな魚のバイトも得られました。

そして風が少しきつくなり、
ポッパーからハイフロートジャークベイトへとシフトした直後、
キッカーとなる50cmオーバーの半プリを釣り上げる事ができました。
丁度12:00頃にきた、当日のドラマフィッシュでした。

大会前の私達の予想〝自ウエイト〝では、7000gは固い、
と考えていましたので、
このウエイトだと、まぁ、10位以内に入られればいいな、
といったところでしたが、まさかの5位、上位入賞に驚きでした。


ルアーショップおおのスタッフの皆様
協賛メーカーのスタッフの皆様
大会運営のスタッフの皆様
大会出場者の皆様

そしていつも丁寧にご指導下さる 琵琶湖ガイドの黒須プロ
本当にありがとうございました。


今回、とことんハードベイトに拘り、拘り、結果をだすことができ、
非常に嬉しく思っております。

普段黒須プロに教わったことを基に、
自分達で上手く組み立てることができた2日間となりました。

今後のフィッシングライフの、大変いい自信と経験になりました。

来年の「楽しもう会」も、また、いい日にしたいと思います。



第10回 琵琶湖でバスフィッシングを楽しもう会 上位チーム_a0153216_18112034.jpg


データ
エリア:下物シャロー
ウエイト:4,110g
順位:5位

ロッド:ノリーズ/ロードランナーヴォイス650M
リール:シマノ/メタニウムXT
ライン:デュエ ル/ハードコア サイバープレックス20lb
ルアー:ティムコ/コーリングペッパー  
     ノリーズ/レイダウンミノー110MP(ハイフロートチューン)
釣り方:オオカナダモ、エビモの濃い複合エリアで
     ポッパーorHFジャークベイト


2015/7/16  上出



上出様 

 レポートを頂き、ありがとうございました。

フィールドを分析し、方針を定め、技術を注ぎ込む。
出ると思われた魚が出ない事は、このゲームの特徴です。
迷うことなく攻めた戦い、すごいな!と思いました。

                      おおの
by ls-ohno | 2015-08-05 18:29 | イベント
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