TBC代表の平野さんから、大江川釣行のレポートを頂きました。
東海地方は梅雨入りし、まとまった雨がやっと降りました。
1年のうちで、トップウオーターゲームが一番楽しい季節です。
トップにこだわり、各所をまわったところ 良い魚がでました。
クセの強い大江フィールドの釣法。
超マニア釣法ですので
他フィールドで生きるのか
皆さんのご参考になるのか疑問ですが?・・・。
小型のポッパーへのこだわり その2
小型のポッパーは
着水音と大き目のポップ音を1アクションさせ、
長いポーズを入れる事で遠くのバスに気付かせ寄せる力があります。
ブレイク側の下から上を見上げるバスを浮かせる力もある様に思います。
市販されてる小型ポッパーで入手しやすいポップXのチャートカラーが
梅雨の大江、野池で実績があります。
私の場合、リアフックのファーを取り除くことで1アクション後にルアーが
おじぎをして前後に自発的にユラユラ動きます。
ライギョマンがフロッグのジラシアクションをする様に
岸ギリギリで1アクションさせ、約1~2分のロングポーズを入れると
大き目の個体が出ることが多いです。
春先に比べると高水温で濁りが入る大江ではチャートカラーが効きます。
ジュッボという音とミノーペンシルの様な浮き姿勢、ユレが梅雨時の大江
に効く様に思います。
最近のアングラーのスタイルはビックベイトかベイトフィネスが主流で
小型トッププラグの表層系が穴場なのかも知れません。
ご参考までに
画像は6月11日の夕刻の釣果です。
51cmと40cmが出ました。
6月に入り、早朝と夕方はコンスタントに40cm~45cmが出ています。
いずれもロングポーズでした。
<使用タックル>
ロッド:スミス シリウスGSR66TP
リール:アルデバランローギヤ
ライン:おおのナイロン2.5号
ルアー:メガバスPOP-X改(チャートタイガー)
平野
平野さん 有難うございました。
確かに、最近はお店でポッパーについてお尋ねになる方は、
少なくなりましたね。
釣り易い、釣れるルアー、釣り方へ流れる傾向が・・・
しかし、一方このルア―で、この釣り方で釣りたいと言う声も・・・
楽しみ方色々。だからバスフィッシングは、楽しい!!
おおの