ブログトップ | ログイン
ルアーショップおおの「NEWS」
lsohno.exblog.jp
[お客様釣行記]サンパウロ 南出様御夫妻 タライロン釣行記
ブラジル、サンパウロの南出様からご夫婦でのブラッソノルチ川・タライロン釣行記を頂戴いたしましたので掲載させていただきます。

今回は、マットグロッソ州の北部、パラー州の州境近くのグァランタン・ド・ノルチを流れるブラッソノルチ川(Rio Braço Norte)にタライロンを狙いに行ってきました。

a0153216_12113469.jpg
※非常に大雑把な地図で申し訳ありません。(おおの)

サンパウロからは、マットグロッソ州の州都クイアバで飛行機を乗り継いでシノッピまで行き、そこから陸路で北上、
現地に入るという、ほぼ丸一日がかりの行程です。

が、何と、当日クイアバ空港に着いて発着便案内モニターを見ると、シノッピ行きの飛行機が突如キャンセルに…
当時、日本でも報道があったかもしれませんが、ブラジルではトラック運転手による大規模なストライキが発生し物流が一部麻痺。

燃料や食料、日用品の供給に支障が出ている状況で"飛行機の燃料が足りないから飛べない"とのこと。
飛行機会社が、代わりにシノッピ行きのバスを用意していました。

でも、飛行機なら1時間のところが、バスなら7 時間はかかります。
海外生活も長いので、驚いたり慌てたりすることはもはやありませんが、気分はどんより。
しかし、これに怒った同行のブラジル人の友人たちが、火事場の○×力を発揮。
飛行機会社にしつこく掛け合い、アルタフォレスタという釣り場からの所要時間は実はシノッピとそう変わらない都市へのフライトチケットをゲット、これで向かうことになりました。

おかげで、夜8時くらいと当初予定とさほど変わらない常識的な時刻にポウサーダに到着することができました(笑)

a0153216_12143138.jpg
[写真]今回のメンバーの皆様

a0153216_12152316.jpg
[写真]ポウサーダ

ポウサーダの入り口では、暗闇の中、草を食むバクの子供に遭遇。

a0153216_12161007.jpg
[写真]草を食むバクの子供

また、夜が明けてみると、傍らの木に、コンゴウインコやルリコンゴウインコ等、動物園でしか見たことがない鳥が。
スズ メやハトとまではいきませんが、普通にとまっていてビックリ。

a0153216_12171551.jpg
[写真]コンゴウインコ

a0153216_12173276.jpg
[写真]ルリコンゴウインコ

釣り場は、湿地帯というのでしょうか?
「笹」風の植物の草むらと枯れた立木だらけの川で、アマゾン川界隈では経験をしたことがない風景でした。

a0153216_12185670.jpg
[写真]釣り場の風景

ガイド曰く、タライロンは立木にはついておらず、草の茂みの中か縁に潜んでいるとのこと。
朝夕は主にザラ系のペンシルベイト、風が出てくる昼間はスピナーベイトで、草むら沿いのポイントを流していくと60~70cmまでの魚を中心に飽きない程度に良く釣れました。

a0153216_12200854.jpg
[写真]アベレージの60~70㎝サイズ

それなりに大きく(重く)、かつ底の方にいる魚のようなのでトゥクナレ等と比べると、リトリーブスピードを落としてやるのがポイントのように感じました。

フックに掛かると水中で激 しくクビを振ったり、ジャンプを繰り返したり。
a0153216_12412500.jpg
[写真]ジャンプ!!

重量感は見た目ほどではなく、また意外とあっさり上がって来るので粘りも思ったほどではなかったものの、それなりに楽しめました。
最大は73cm(11lb)。
a0153216_12411595.jpg
[写真]タライロン 73㎝

a0153216_12432096.jpg
[写真]タライロン 72㎝

初日にこのサイズが3匹釣れたので、さらなるサイズアップを狙って(願って)いたのですが残念、同行のメンバーの中では2番目に大きな魚でした。
メンバー内の最大魚としては、スピナーベイトで80cmオーバーが1匹でましたが、そのサイズはルアーでは中々難しいようです。

a0153216_12451598.jpg
[写真]こんな魚も・・・

a0153216_12451915.jpg
[写真]タライロンの口の中


今年は、この後もタライロンも狙える川への釣行計画がありますので、今回の経験をもとにサイズアップの作戦を練りたいと思います。

さて、次回は、8月上旬に、テレスピレス川とその支流のクルル川に、これまで2連続空振り中の大ナマズと、フォーゴ(=火の意)と呼ばれる非常にユニークな赤いトゥクナレを狙って釣行する計画です。

<タックル>
ロッド: ツララのピメンタ、トランスセンデンスのレイトブルーミング
リール: ダイワのジリオンとシマノのメタニウムDC
ライン: パワープロのPE55lbにバリバスのナイロンリーダー60lb。
鋭い歯対策として、その先にさらに100lbの短いリーダーをつけました。
ワイヤーリーダーも用意していきましたが、ガイドからは勧められませんでした。
ヒットルアー: イマカツのタライロン、マリンスポーツのパワーミノー、
デプスのHUGEスピナーベイト、デコントのスピナーベイト(6/0サイズ)等

※ドラードの時もそうでしたが、タライロンは歯が鋭くアゴの力が強いので、何匹か釣ると、ルアーはボロボロになります…
特に現地製スピナーベイトはよく釣れるのですが、良いサイズを何匹か釣ったら新品に交換しないとワイヤーを破断され大きな魚を取り逃がしますので要注意。


南出様ありがとうございました。
水槽の中でしか見たことのないタライロンがジャンプする姿は大変な迫力です。
フィールドの風景は牧歌的でありながら、日本では目にすることが無い雰囲気で不思議な気持ちになります。

次回のタライロン釣行記も大変楽しみです。

貴重な釣行記ありがとうございました。





by ls-ohno | 2018-06-29 13:02 | 海外で釣る:遠征で釣る
<< [TBC]東海バスクラブ 6月... [お客様釣行記]早川さん201... >>